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国民保養温泉地 (北海道)

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優良な温泉地

国 民保養温泉地 
国民保養温泉地とは・・
温泉の公共的利用増進のために、温泉利用施設の整備及び環境の改善に必要な地域を指定するとされる。


私たちが普通の生活で温泉施設を利用する場合、「国民保養温泉地」というのは一般的にあまり関わりがないのかと思います。
また、聞いたことはあっても「何だっけ?」という方が多いでしょう。
実際、知らなくても「何の支障もないのかな?」と・・^^;

ですが「国民保養温泉地」に指定されるには、温泉地としての「厳しい条件」を満たす必要があり、これらを満たして選定された所は、少なくとも「優良な温泉地である」といえるでしょう。

慰安旅行はもちろん、老人介護や特殊施設での団体利用などに適しています。

温泉の源泉にも、ある一定の条件があることから「良質な温泉」が保証されており、温泉ファンなどの良いお湯を求める方にも適していると考えられます。
優良な設備・環境の温泉施設を利用したい方は、国がお墨付きの温泉地をどうぞ。



(お知らせ)

こちらは「北海道の国民保養温泉地」を紹介するページですが、実はその中でも更に選別されて国から特別な指定を受けた温泉地がありますので、それも合わせて紹介しておきます。

なんとなく一般の方が「そうなんだ〜」と感じていただけれるよう記述しております。
いずれも簡単な紹介となっていますので、説明不足な点もあるかと思います^^;
あらかじめご了承願います。

・国民保養温泉地の選定

温泉地の指定は1954年より「厚生省」が行っていたが、1971年の「環境庁」誕生後から同庁が担当。
その後、2001年に環境庁が環境省に組織変更が行われた後は「環境省」が指定している。

国民保養温泉地の指定には、幾つかの条件がある。

源泉に関する条件は、効能の高さや湧出量及び湧出温度。
温泉地に関する条件は、健全性や安全性、景観や環境、スタッフや設備の充実、交通便、などが挙げられる。
(上記は選定条件の一例であり、指定時点での条件である)

◇ 北海道地域 資料(位置)
豊富温泉 (とよとみおんせん)

北海道天塩郡豊富町
平成 4年 1月13日 環境庁告示 第1号
→ 北海道の温泉地一覧(道北)
雌阿寒温泉 (めあかんおんせん)

北海道足寄郡足寄町
昭和48年 3月30日 環境庁告示 第20号
→ 北海道の温泉地一覧(道東)
芦別温泉 (あしべつおんせん)

北海道芦別市旭町油谷
昭和48年 3月30日 環境庁告示 第20号
→ 北海道の温泉地一覧(道央)
ながぬま温泉

北海道夕張郡長沼町
昭和63年 7月 1日 環境庁告示 第18号
→ 北海道の温泉地一覧(道央)
然別峡温泉 (しかりべつきょう)

北海道河東郡鹿追町
昭和46年 3月23日 厚生省告示 第55号
→ 北海道の温泉地一覧(道東)
幕別温泉 (まくべつおんせん)

北海道中川郡幕別町
昭和52年 5月31日 環境庁告示 第23号
→ 北海道の温泉地一覧(道東)
盃温泉 (さかずきおんせん)

北海道古宇郡泊村
昭和50年 7月 5日 環境庁告示 第44号
→ 北海道の温泉地一覧(道央)
貝取澗温泉 (かいとりまおんせん)

北海道久遠郡せたな町大成区
昭和51年 3月27日 環境庁告示 第27号
→ 北海道の温泉地一覧(道南)
十勝岳温泉 (とかちだけおんせん)

北海道空知郡上富良野町
昭和42年10月19日 厚生省告示 第420号
→ 北海道の温泉地一覧(道北)
恵山温泉郷 (えさんおんせんきょう)
*恵山温泉、水無海浜温泉

北海道函館市字柏野
昭和40年 8月 9日 厚生省告示 第388号
→ 北海道の温泉地一覧(道南)
ニセコ温泉郷

北海道虻田郡ニセコ町、北海道磯谷郡蘭越町
昭和33年11月 1日 厚生省告示 第327号
→ 北海道の温泉地一覧(道央)
カルルス温泉

北海道登別市
昭和32年 9月27日 厚生省告示 第310号
→ 北海道の温泉地一覧(道央)
北湯沢温泉 (きたゆざわおんせん)

北海道伊達市大滝区北湯沢温泉町
昭和32年 9月27日 厚生省告示 第310号
→ 北海道の温泉地一覧(道央)
洞爺・陽だまり温泉 (とうや・ひだまりおんせん)
*洞爺温泉

北海道虻田郡洞爺湖町洞爺町
平成 9年 5月 1日 環境庁告示 第22号
→ 北海道の温泉地一覧(道央)
湯ノ岱温泉 (ゆのたいおんせん)

北海道檜山郡上ノ国町湯ノ岱
昭和49年 3月30日 環境庁告示 第34号
→ 北海道の温泉地一覧(道南)

北海道の国民保養温泉地 計15ヶ所

ということです^^;

もちろん、この「国民保養温泉地」に指定されることだけでもとってもスゴイことなのですが、実は先にも述べた通りこの「国民保養温泉地」の中から更に選別され、特別な指定を受けている「優良な温泉地」があります。

なんとその指定は、北海道の温泉地でも選ばれております。

この「国民保養温泉地」15ヶ所の中から、更に選定された温泉地をご紹介いたします(^^)



 国 民保健温泉地

・国民保健温泉地の選定

国民保養温泉地に指定され、尚かつ温泉の保健的な利用価値が見込まれる温泉地を「国民保健温泉地」として追加指定された。
1981〜1995年の制度であり、指定された温泉地の市町村は温泉地の保健的利用促進のため、環境省、都道府県の補助金を受けることが可能とされる。

◇ 北海道地域 資料(位置)
芦別温泉 (あしべつおんせん)

北海道芦別市旭町油谷に位置する温泉地

「国民保養温泉地」に指定
昭和48年 3月30日 環境庁告示 第20号

「国民保健温泉地」に指定
→ 北海道の温泉地一覧(道央)

全国で「国民保健温泉地」は21ヶ所あり、北海道地域では唯一「芦別温泉」が選定されている。




 ふ れあい
    やすらぎ温泉地

・ふれあい・やすらぎ温泉地の選定

国民保養温泉地に指定され、尚かつ自然の体感や自然による癒やし効果が見込まれる温泉地を「ふれあい・やすらぎ温泉地」として追加指定している。
1993年に創設された制度であり、指定された温泉地の市町村は温泉地の自然環境整備に際し、 環境省、都道府県の補助金を受けることが可能とされる。

◇ 北海道地域 資料(位置)
豊富温泉 (とよとみおんせん)

北海道天塩郡豊富町に位置する温泉地

「国民保養温泉地」に指定
平成 4年 1月13日 環境庁告示 第1号

「ふれあい・やすらぎ温泉地」に指定
→ 北海道の温泉地一覧(道北)
ニセコ温泉郷

北海道虻田郡ニセコ町 及び、北海道磯谷郡蘭越町に位置する温泉郷

「国民保養温泉地」に指定
昭和33年11月 1日 厚生省告示 第327号

「ふれあい・やすらぎ温泉地」に指定
→ 北海道の温泉地一覧(道央)

全国で「ふれあい・やすらぎ温泉地」は20ヶ所あり、北海道地域では「豊富温泉」と「ニセコ温泉郷」の2ヶ所が選定されている。





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湯めぐりねっと編集部

最後までご覧いただき、ありがとうございます

いかがでしょうか (^^)

指定される条件は、実際公表されているものよりも簡単に記述しております。
でも、正直よくわからない方も少なくないと思います。
私がそうなので・・(笑

ですが、
厳しい「国の条件」を満たしているのですから、「優良な施設」であることに間違いはなさそうです^^;

ちなみに、
昭和29年から平成24年現在までで、「国民保養温泉地」は全国で91ヶ所が指定されています。

その中でも、北海道は15ヶ所の指定を受けているというのですからスゴイですよね(^^)



−追記−

平成24年7月に「国民保養温泉地」の選定基準が改正されました。

詳しくは取り上げませんが^^; 温泉の条件は「療養泉」であることが条件となっております。

「湧出量」や「温泉地の環境等」に関することも、以前より一歩踏み込んだ細かい条件が記されています。

個人的な見解としては、「国民保養温泉地」に選定される条件がさらに厳しくなった印象を受けました。

(現代の環境を基より基準を改正された様ですが、「環境面」についての条件は相変わらず曖昧な部分が垣間見られ、そこが少し残念に感じます・・)







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