shin
層雲峡温泉で一番の高台に建つ、1954年開業のホテルです。
温泉分析書に「湧出量」は記載されていませんでしたが、情報によると毎分約200リットルという豊富な源泉を加水により湯温調整し、
掛け流しで温泉を管理しているようです。
浴場は3つあります。(清掃時間は一部浴場が利用できません)
源泉に最も近いとされる
「チニタの湯」、ホテル7階に位置する
「大雪の湯」、ホテル別館にある最も露天風呂が広い
「天華の湯」です。
ホテルのわりに日帰り入浴料金が安めなうえ、色々な浴場を利用できるのは嬉しいです。
温泉好きなら「チニタの湯」、景色が楽しみたいのなら「大雪の湯」、くつろぎたいのなら「天華の湯」が良いでしょう。
ちなみに「チニタの湯」の浴槽は、3つの浴槽で湯温が異なります。
奥の窓側が「熱湯」で、手前側は「ぬる湯」です。
身体の調子に合わせて入浴ができるのは嬉しいです(^^)
ホテル内には「ラウンジ」があるので、
休みながら入浴を楽しむのも良いですね。
miyu
3つの浴場があり、それぞれ趣が違います。
まずひとつは1番古い浴場で、露天風呂はないのですがレンガの壁とステンドグラスの窓がとても
落ち着いた雰囲気を醸し出しています。(チニタの湯)
もうひとつは最上階に造られた展望風呂で、内風呂からももちろん露天風呂からも
雄大な大雪の山々が見渡せます。(大雪の湯)
最後は隣接する山荘に造られた浴場で、ここは内風呂は小さめですがその代わり
露天風呂がとても広く、渓谷を見ながらゆったり入ることができます。(天華の湯)
それぞれのお風呂は、清掃作業の時間が違います。
清掃中は入浴できないので、全ての浴場へ入ってみたい方は事前に調べた方がいいですね。
ゆったりとくつろげる広い休憩所がないのが残念ですが、浴場によってはラウンジがあるので、登山やトレッキングで汗をかいた後に疲れを癒しに入ってはいかがでしょうか。
ホテルなので
アメニティも充実していますから、急に入浴したくなっても大丈夫です。