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温泉に関する「まめ知識」

<セカンドページ> まめ知識

温泉のまめ知識温泉まめ知識
 体に安全な入浴方法
安全とされる主な入浴方法
・入浴の前後には、水分補給が大事
・42℃以上のお湯は、なるべく避ける
・お湯の水位は、胸の辺りまでの入浴を心がける
・朝の入浴は、なるべく避ける
・飲酒後は、入浴しない

 「のぼせ」の予防策
・入浴前、頭部に湯をかける
・予め、冷たいタオルを頭部に載せる
・露天風呂に入浴する

 風邪をひいた時の入浴
・微熱程度であれば入浴できるが「長湯」はしない
 体が温まりそうだが、逆に湯冷めの原因となる

・入浴後は、体を冷やさぬよう気をつける
 とくに濡れた髪は体を冷やす原因になるので、
 ドライヤーでよく乾かす

 体への効果「熱い湯」
交感神経を刺激して血圧を上げ、血流量を増やし、血糖値を高める。
・胃液を抑える(消化活動の低下)
・下痢を抑える
・体の水分が著しく低下

 体への効果「ぬるい湯」
副交感神経を刺激し、体に鎮静作用をもたらす。
・食欲増進(胃腸の働きを活発化)
・体を芯から温める
・心身をリラックスさせる
・血圧の低下

 温泉とは?
下記に一つでも該当すれば温泉です。
・泉温が25℃以上
・特定成分(18種)を一つでも規定以上含んでいる
・溶存物質総量(ガス性を除く)が1g/kg以上
*いずれも地中から湧出していること

 pH(ペーハー)値とは?
水素イオン濃度であり、0〜14まである。
酸性タイプ(6未満)では、数値が低いほどピリピリする感触があり、肌を引き締めたり殺菌作用がある。

アルカリ性タイプ(7.5以上)では、数値が高いほどヌルヌルする感触(石鹸作用)があり、美肌効果があるとされている。
しかし、10以上の強アルカリ性泉は肌をカサカサにしてしまう。

 温泉の一般的な適応症
どの温泉でも、ある程度の効果が期待できる症状
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
* お湯に入浴することによる効果です

 温泉入浴を避けるべき症状
急性疾患(とくに発熱)、活動性の結核、悪性腫瘍、重い心臓病、呼吸不全、腎不全、出血性の疾患、高度の貧血、病勢進行中の疾患、妊娠中(とくに初期・末期)


温泉の資料温泉定義などの資料
 温泉による分類(源泉温度)
25℃未満 冷鉱泉
25℃以上 低温泉
34℃以上 温泉
42℃以上 高温泉

 水素イオン濃度(pH)温泉分類
ペーハー値 2未満 強酸性泉
2以上 酸性泉
3以上 弱酸性泉
6以上 中性泉
7.5以上 弱アルカリ性泉
8.5以上 アルカリ性泉
10以上 強アルカリ性泉

 *身近なもののpH値
1.5〜2 胃液
約2.5 レモン
約3.0 リンゴ
4.5〜6 皮膚、日本茶
約6.2 牛乳
6.5 水道水
7〜8
約7.4 血液
8〜8.5 海水
7〜10 石けん

 浸透圧による分類
低張性 含有成分総量8g/kg未満
等張性 含有成分総量8g/kg以上
高張性 含有成分総量10g/kg以上
人の体液に近い濃度とされる「スポーツドリンク」は等張性にあたる。
含有成分総量が多いほど、体内への成分取り込みが期待できる。


ちなみに・・
 海水の塩分濃度 32〜35g/kg
 水道水は中性(浸透圧では低張性)

 新泉質名の見方
○○・○○-○○・○○泉
ハイフォン(-)を境に、
前は陽
(プラス)イオン、後は陰(マイナス)イオン。
ナカグロ(・)は同じ属性のイオン成分であり、前記の方が含有量が多い。
* 含○○- は、療養泉規定を満たす塩類泉に
  表記される


 レジオネラ菌について
主に注意が必要とされる場所
循環式の浴槽・バイブラバス・打たせ湯・人工の滝・沼地など。
通常は施設の衛生管理により、循環湯は塩素殺菌されている。
「pH値5.0以下の酸性泉」や「食塩泉」は菌の繁殖が不可能とされる。

 温泉分析書
温泉分析および分析書発行手数料
 約7〜10万円(分析施設による)


*平成19年10月20日より、温泉成分の定期的な分析(10年ごと)が義務づけられた



温泉のまめ知識温泉の泉質
 単純温泉
単純温泉の定義は「温泉水1kg中の溶存物質量が1000mg未満、泉温は25℃以上の温泉」となります。
体への刺激が比較的少なく、皮膚の弱い方や小さなお子様、ご高齢の方などに優しいことから
「家族の湯」とも呼ばれています。日本全国における約4割の温泉が、単純温泉といわれています。
単純温泉のうち、pH8.5以上のものは「アルカリ性単純温泉」といいます。


 塩化物泉
塩化物泉は、単純温泉の次に多い泉質といわれており、日本の源泉の約3割を占めています。
塩化物泉の定義は「温泉水1kg中の溶存物質量が1000mg以上、陰イオンの主成分が塩化物イオンの温泉」となります。陽イオンの主成分により、ナトリウム-塩化物泉、カルシウム-塩化物泉、マグネシウム-塩化物泉などに分類されます。
塩化物泉は、保温効果がとても強く、湯冷めしにくいため
「熱の湯」とも呼ばれます。殺菌作用があり、傷の治療にも良いとされています。

 炭酸水素塩泉
炭酸水素塩泉の定義は「温泉水1kg中の溶存物質量が1000mg以上、陰イオンの主成分が炭酸水素イオンの温泉」となります。陽イオンの主成分により、ナトリウム-炭酸水素塩泉、カルシウム-炭酸水素塩泉、マグネシウム-炭酸水素塩泉などに分類されます。
炭酸水素塩泉は、肌の不要な角質や毛穴の汚れを取り除く効果があることから、
「美肌の湯」または「清涼の湯」とも呼ばれる泉質です。
カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉は、抗アレルギー効果が見込めます。


 鉄泉
鉄泉の定義は「温泉水1kg中に、鉄イオンが20mg以上含まれる温泉」となります。
陰イオンによって、炭酸鉄泉(炭酸水素塩系)、緑ばん泉(硫酸塩系)に分類され、共に「月経障害」や「貧血」などに有効とされます。(飲用)
また、
殺菌作用が強いことから、外傷や皮膚炎の改善にも効果を期待することができます。
*緑ばん泉(硫酸塩系)は、体への刺激がやや強いため、入浴する際には注意が必要です

 二酸化炭素泉
二酸化炭素泉の定義は「温泉水1kg中に、遊離炭酸(二酸化炭素)が1000mg以上含まれる温泉」となります。
末しょう血管の拡張などにより、
血圧低下・血行促進が期待できます。
保温効果がとても強く、湯冷めしにくいといわれています。


【二酸化炭素泉とは・・】
通称、炭酸泉・ラムネ湯などといわれ、入浴後は体感温度が2〜3度上昇します。ドイツでは、古くから循環器系療法に用いられることから「心臓の湯」とも呼ばれています。
人工の炭酸泉はスーパー銭湯で見かけることがありますが、天然の炭酸泉はあまり多くありません。少ない理由としては、炭酸泉は火山活動末期の地帯(ヨーロッパ等)に湧出することが多く、「活火山地帯」の日本では泉温が高い源泉が多いことから、炭酸泉は少ないとされています。
しかし現在では技術が進歩し、人工として良質な炭酸泉を再現できるようになりました。これらの
人工炭酸泉は、体への効果が期待できることから、病院や関連する医療施設などで、治療法としても取り入れられています。
 硫酸塩泉
硫酸塩泉の定義は「温泉水1kg中の溶存物質量が1000mg以上、陰イオンの主成分が硫酸イオンの温泉」となります。陽イオンの主成分により、ナトリウム-硫酸塩泉、カルシウム-硫酸塩泉、マグネシウム-硫酸塩泉などに分類されます。
●ナトリウム-硫酸塩泉
 旧名/芭硝泉(ぼうしょうせん)
 効果/血圧低下・血行促進効果あり
●カルシウム-硫酸塩泉
 旧名/石膏泉(せっこうせん)
 効果/切り傷・やけど治療に良い
●マグネシウム-硫酸塩泉
 旧名/正苦味泉(しょうくみせん)
 効果/ダイエット効果あり
●アルミニウム-硫酸塩泉
 旧名/明ばん泉(みょうばんせん)
 効果/眼病・皮膚病に良い(刺激強め)


 硫黄泉
硫黄泉の定義は「温泉水1kg中に、総硫黄が2mg以上含まれる温泉」とされており、硫黄型硫化水素型に分類されます。硫黄泉は、日本全国で約1割を占める泉質といわれます。
単純硫黄泉は、末しょう血管の拡張などにより血圧低下・血行促進が期待できます。
硫化水素型は、慢性気管支炎に有効とされます。(刺激が強め)


 酸性泉
酸性泉の定義は「pH値が低く、1kgの温泉水に対して1mg以上の水素イオンが含まれる温泉」となります。
殺菌作用により、主に「湿疹」や「水虫」、「アトピー性皮膚炎」などの
皮膚病に有効とされています。
*酸性泉は比較的刺激が強い温泉なので、皮膚の弱い方は「入浴後に体を軽く真湯で洗い流す」ことが推奨されています


 放射能泉
放射能泉の定義は「温泉水1kg中に、ラドンが3ナノキュリー(8.25マッへ単位)以上含まれる温泉」となります。
放射能泉は、主に「痛風」や「糖尿病」などに効果があるといわれます。
ラドンやトロンは気体なので、すぐ空気中に散ってしまいます。そのため、
「湯気による吸入」が良いとされています。

【放射能泉の安全性について】
人が1年間に受けても良いとされる放射能線の国際的基準値は「500ミリレム」です。
仮に、ラドン泉に毎日入浴したとして、1年間で受ける放射能線の量は「約50ミリレム」ということなので、
全く安全といえるでしょう。
しかし、どの温泉にも同じことが言えますが、過度の入浴は体に良くありません。自分の体調に合わせた無理のない入浴をこころがけましょう。
ちなみに、人が1年間で受けるとされる自然界における放射能線量は、食物から20ミリレム、宇宙線から30ミリレム、大地から50ミリレム、レントゲン撮影が100ミリレム、とのことです。


上記は一般的に示されている効能の表記です。
  (効果を保証するものではありません)


湯めぐり札幌「セカンドページ」

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(湯めぐりねっと編集部)



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