本文へスキップ

北海道の温泉地一覧(道東)

北海道の温泉地一覧(道東)

2013/06/14記述、2022/02/15追記

北海道の温泉地マップ(道東)
*マップ内の名称は おおよその位置です

かみゆうべつ温泉
北海道紋別郡湧別町中湧別中町の温泉。
2002年に日帰り温泉施設が開業。源泉温度は約38.0℃。湯のpH値が比較的高く、美肌効果が期待できる弱アルカリ性温泉。
【泉質名】ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉

網走湖畔温泉(あばしりこはん おんせん)
北海道網走市の温泉。
源泉は、地下800mから という掘削型の温泉。源泉温度は約57.0℃。
【泉質名】単純温泉

瀬戸瀬温泉(せとせ おんせん)
北海道紋別郡遠軽町字湯の里の温泉。
1956年の開湯。源泉温度は約42.8℃。pH値 9.3のアルカリ性温泉。(源泉は掘削自噴型)
【泉質名】アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性高温泉)

丸瀬布温泉(まるせっぷ おんせん)
北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利の温泉。
掘削による温泉で、源泉は地下1300m付近から動力揚湯。源泉温度は約45.2℃。
【泉質名】アルカリ性単純温泉 (pH 8.6)

北見温泉(きたみ おんせん)
北海道北見市留辺蘂町泉の温泉。
「北見ポン湯温泉」ともいう。ポンユ=アイヌ語で「小さい湯」の意。源泉は2本あるが泉質は同様。
【泉質名】単純温泉(アルカリ性) *硫黄臭あり

温根湯温泉(おんねゆ おんせん)
北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉の温泉。
オンネユ=アイヌ語で「大きな湯」の意。源泉温度は42℃以上で、アルカリ性の温泉。
【泉質名】単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)pH値 9.1、単純温泉 ほか

滝の湯温泉(たきのゆ おんせん)
北海道北見市留辺蘂町滝の湯の温泉。
源泉温度は約44.1℃。pH値 9.6の強いアルカリ性温泉。温泉宿泊施設があり、源泉かけ流しで温泉を使用する。
【泉質名】単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)

カムイワッカ湯の滝
北海道斜里郡斜里町にある滝の温泉。(野湯)
強酸性の温泉で、皮膚への刺激が強い。入浴の際、体質によっては皮膚に軽い痛みを感じたり、「湯あたり」 する場合がある。
【泉質名】硫酸泉 (pH値 1.6〜1.8)

岩尾別温泉(いわおべつ おんせん)
北海道斜里郡斜里町岩尾別温泉の温泉。 (知床国立公園内)
源泉温度は約62.4℃。旧泉質名は、含土類食塩泉。冬季は道路閉鎖のため、温泉地は休業となる。
【泉質名】ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素塩泉(中性低張性高温泉)

ウトロ温泉
北海道斜里郡斜里町ウトロの温泉。
別名で「知床温泉」ともいわれる。知床(シリエトク)=アイヌ語で「地の果て」の意。知床観光の拠点ともされ、大型ホテルが多く所在する。1971年の開湯。源泉温度は約61.0℃。
【泉質名】含重曹食塩泉、含ホウ酸食塩重曹泉

瀬石温泉(せせき おんせん)
北海道目梨郡羅臼町の温泉。(野湯)
泉源は約40〜60℃だが、海水の影響から泉温は不安定。海岸線の際に位置し、満潮時には海没する。
【泉質名】食塩泉

相泊温泉(あいどまり おんせん)
北海道目梨郡羅臼町の温泉。(野湯)
海岸線の際に、砂利を掘り木枠で囲った湯船がある。入浴は夏季限定だが、天候による湯船の破損で入浴不可能の場合がある。
【泉質名】食塩泉(源泉温度は約50℃)

羅臼温泉(らうす おんせん)
北海道目梨郡羅臼町の温泉。
源泉温度は、約99.0℃と非常に高い。温泉街付近には、北海道の天然記念物「羅臼間欠泉」がある。
【泉質名】含硫黄ナトリウム-塩化物泉 (源泉温度99℃)

川北温泉(かわきた おんせん)
北海道標津郡標津町川北の温泉。(野湯)
源泉温度は約59.6℃。山林の中に、閉業・解体となった旧温泉施設の露天風呂(野湯)が現存する。
【泉質名】食塩硫化水素泉

養老牛温泉(ようろううし おんせん)
北海道標津郡中標津町の温泉。
旧泉質名は含石膏-食塩泉。源泉温度は80℃以上。湯量が豊富なため、旅館では温泉を掛け流しで使用する。
【泉質名】ナトリウム・カルシウム-塩化物硫酸塩泉

摩周温泉(ましゅう おんせん)
北海道川上郡弟子屈町の温泉。   
1885年に温泉旅館が開業。道東地域の中でも歴史の長い温泉地の1つで、以前は 「弟子屈温泉」 と呼ばれていた。現在は 「摩周温泉」 と改称されたが、温泉地は摩周湖畔にはなく 摩周湖からは少し距離がある。
【泉質名】弱食塩泉、モール泉

川湯温泉(かわゆ おんせん)
北海道川上郡弟子屈町の温泉。   
温泉街のなかを高温の温泉川が流れる。温泉は酸性が強く、循環機器には悪影響を及ぼすため、全ての温泉施設で湯を掛け流している。
【泉質名】硫黄泉、酸性明礬泉 など

仁伏温泉(にぶし おんせん)
北海道川上郡弟子屈町サワンチサップの温泉。
1898年の開湯。年中透き通った湯が湧き出ることから、「水晶温泉」とも称している。
【泉質名】弱アルカリ性単純泉

池の湯温泉(いけのゆ おんせん)
北海道川上郡弟子屈町池の湯、屈斜路湖の岸にある温泉。(野湯)
一部、湖と直接つながっている場所があるため、湯温は不安定。冬季は利用不可となる。
【泉質名】単純泉(約30〜47℃)

コタン温泉
北海道川上郡弟子屈町字屈斜路の温泉。
温泉を有する旅館・共同浴場の他にも、屈斜路湖(南東)の湖畔には、野湯「コタンの湯」も所在する。
【泉質名】ナトリウム-炭酸水素塩泉

三香温泉(さんこう おんせん)
北海道川上郡弟子屈町字屈斜路の温泉。
源泉温度は約52.2℃。pH値8.4の弱アルカリ性温泉。1980年に、民宿「三香温泉」が開業。
【泉質名】単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
和琴温泉(わこと おんせん)
北海道川上郡弟子屈町の温泉。
屈斜路湖、南側の和琴半島に位置する。源泉温度は約52.5℃。無料の共同浴場や露天風呂が所在する。
【泉質名】単純温泉(中性低張性高温泉)

阿寒湖温泉(あかんこ おんせん)
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉、阿寒湖畔の温泉。
14の源泉があり、泉質はさまざま。弱アルカリ性またはアルカリ性の温泉で、源泉温度は約50〜80℃とされる。温泉街周辺に点在する「手湯」は、阿寒湖温泉が発祥の地であるといわれる。
【泉質名】単純温泉、硫黄泉など

雌阿寒温泉(めあかん おんせん)
北海道足寄郡足寄町の温泉。
別名でオンネトー温泉ともいわれる。1973年に環境庁より、国民保養温泉地に指定された。源泉は全て自然湧出で、源泉温度は約50〜80℃。
【泉質名】単純硫黄泉 など

オーロラ温泉
北海道川上郡標茶町の温泉。
私営森林公園「オーロラファームビレッジ」内に位置する。源泉温度は約43.6℃。pH値が9.4と非常に高く、美肌効果が見込めるアルカリ性の温泉。
【泉質名】アルカリ性単純温泉

芽登温泉(めとう おんせん)
北海道足寄郡足寄町芽登の温泉。
自然湧出の温泉で、源泉温度は約62.0℃。温泉ホテルが所在しており、湯は加水・加温なしの源泉かけ流し。
【泉質名】単純硫黄泉

幌加温泉(ほろか おんせん)
北海道河東郡上士幌町幌加の温泉。
日帰り入浴の受付けも行なう旅館が所在する。
■鹿の谷(かのや)温泉旅館
【泉質名】ナトリウム-塩化物泉 、カルシウム-硫酸塩泉、含鉄泉、硫黄泉の4種
■ホロカ温泉旅館【2011年より休業】
【泉質名】ナトリウム-塩化物泉

糠平温泉(ぬかびら おんせん)
北海道河東郡上士幌町の温泉。
源泉温度は約50〜60℃で、泉質は源泉井により多少異なる。全ての施設が「かけ流し」で温泉を使用する。「湯めぐり手形」 の販売があり、旅館やホテル間で日帰り入浴が可能。
【泉質名】単純温泉、弱食塩泉、重曹泉

山田温泉(やまだ おんせん)
北海道河東郡鹿追町北瓜幕の温泉。
源泉温度は約44.5℃。夏期のみ営業の「然別湖ホテル福原 別館 山田温泉」が所在していた。2016年より温泉施設は休業。
【泉質名】単純温泉(中性低張性高温泉)
然別湖畔温泉(しかりべつこはん おんせん)
北海道河東郡鹿追町の温泉。
源泉温度は約71.0℃。日帰り入浴可能な温泉旅館が所在する。冬季には、凍結した然別湖上に「露天風呂」が設営される。
【泉質名】塩化物泉、硫黄泉

菅野温泉(かんの おんせん)
北海道河東郡鹿追町の温泉。
1912年の開湯。温泉施設では11の源泉を使用しており、源泉温度は約35〜86℃(毎分湧出量2,850L)とされる。
【泉質名】含芒硝重曹食塩鉄泉、含炭酸重曹食塩泉、重曹食塩泉、含硼酸重曹食塩泉、含石膏食塩泉、含硼酸重曹食塩泉、重曹硼酸食塩泉、含石膏食塩鉄泉

鹿の湯(しかのゆ)
北海道河東郡鹿追町瓜幕ユーヤンベツ川河畔に湧く温泉。(野湯)
菅野温泉や周辺の野湯と共に、然別峡温泉として国民保養温泉地に指定されている。他にも、川の上流には「夫婦の湯」をはじめ、幾つかの野湯も点在している。
【泉質名】含食塩重曹泉 (源泉温度は約47度)

トムラウシ温泉
北海道上川郡新得町屈足の温泉。
旧泉質名は含重曹-食塩泉で、源泉温度は約91.2℃(自然湧出)。湯に含まれる成分で固まったとされる「噴泉塔」が天然記念物に指定されている。
【泉質名】ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(弱アルカリ性低張性高温泉)

ヌプントムラウシ温泉
北海道上川郡新得町の温泉。(野湯)
旧泉質名は含食塩・重曹-硫黄泉で、源泉温度は約91.9℃(pH値 9.1)。別名で「沼ノ原温泉」ともいう。
【泉質名】含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉(アルカリ性低張性高温泉)

オソウシ温泉
北海道上川郡新得町屈足オソウシの温泉。
国内でも有数の強アルカリ性温泉。pH値は10.0と非常に高い。温泉は自然湧出で、源泉温度は約26.9℃。
【泉質名】単純硫黄泉(アルカリ性低張性低温泉)

しほろ温泉
北海道河東郡士幌町の温泉。
2006年に、「道の駅 しほろ温泉」として登録された。温泉は2本の源泉から混合しており、腐植質を含む「モール温泉」である。
【泉質名】ナトリウム-塩化物泉(中性低張性高温泉)

十勝川温泉(とかちがわ おんせん)
北海道河東郡音更町の温泉。
湯は、植物性腐食質などの有機物が多く含まれた「モール温泉」である。2004年には「北海道遺産」として選定されている。
【泉質名】塩化物泉(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)

留真温泉(るしん おんせん)
北海道十勝郡浦幌町留真の温泉。
温泉は掘削自噴型、pH値9.8のアルカリ性温泉である。源泉温度は約29.5℃で、温泉施設では加温かけ流し方式で温泉を使用する。
【泉質名】単純硫黄泉(アルカリ性低張性低温泉)

幕別温泉(まくべつ おんせん)
北海道中川郡幕別町依田の温泉。
源泉温度は約47〜49℃で、湯は「モール温泉」。1977年、環境庁により国民保養温泉地に指定された。
【泉質名】ナトリウム-塩化物泉、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉

晩成温泉(ばんせい おんせん)
北海道広尾郡大樹町晩成の温泉。
源泉温度は約18.0℃。温泉成分中に高濃度の「ヨウ素イオン」を含有する。温泉施設では、加温循環ろ過方式で温泉を使用する。
*ヨウ素含有量が道内一とされるのは苫前温泉
【泉質名】ナトリウム-塩化物泉(高張性弱アルカリ性冷鉱泉)



湯めぐり札幌「温泉記事」



<温泉地一覧マップ>

→ 温泉地一覧(道北)

→ 温泉地一覧(道央)

→ 温泉地一覧(道東)

→ 温泉地一覧(道南)



最新記事

最新記事

2023/10/27

温浴施設「サウナコタン サッポロ」がオープン
2023/09/18

2023年10月、北海道の銭湯料金が値上げ
2023/07/18

「岩見沢温泉 ほのか」が2023年7月13日オープン!
2023/03/16

札幌市スーパー銭湯「たまゆらの灯」が閉館
2023/02/21

「天然温泉 岩見沢ゆらら」が2023年2月に閉館
→ 記事一覧

◇ご注意
当サイト独自の見解で記載しているため、一部不適切な表現が含まれる場合がございます。
正確な情報をお知りになりたい方は、ご自身での確認をお願い致します。
当ページは、記述日現在の情報を基に記載しているため、内容は現在と異なる場合があります。ご了承ください。

<トップページ>
日帰り温泉|湯めぐり札幌DX
https://yumeguri.net


 このページの先頭へ

copyright©  湯めぐりねっと all rights reserved.