◇ 奥洞爺の隠れ宿「湯人家」
有珠郡壮瞥町字蟠渓(ばんけい)に所在する1994年開業の宿泊施設です。
蟠渓温泉(ばんけいおんせん)は壮瞥町中心部からは約15km離れた場所にあり、国道453号線から少し森の方へ進んだ所に温泉宿「湯人家(ゆのとや)」が位置しています。
自然の中にひっそりと佇む建物の風景は、まさに宿自身がうたう「奥洞爺の隠れ宿」そのもの。
森に囲まれた宿周辺は空気もおいしく、都会で疲れた心を静かに癒してくれます。
建物は比較的小規模ではありますが、売店や休憩所、大広間なども完備。
浴場は小さめですが、2つの内風呂に加え、周囲の自然を楽しめる露天風呂もあります。
温泉は「かけ流し」となっており、浴槽では新鮮なお湯で温泉を楽しむことができます。
宿は「ペット同宿可能」となっており、様々な宿泊プランにも対応しています。
画像:公式サイトより |
●同伴可能なペット 小型犬 ●ペット料金 なし ●予防接種 過去1年以内の狂犬病及び混合ワクチンの接種 ●ペット用ケージ なし |
●アメニティ なし ●ドッグラン なし ●お散歩コース 宿周辺 ●その他 − |
●宿泊料金 2名利用時(お一人様) 約7000円〜10000円 *時季により変動あり ●受付け チェックイン 14時〜 チェックアウト 10時 ●ペット同伴 客室 8畳和室 ●食事 レストラン・部屋食 |
●浴場の利用時間 10:00〜翌日9:00 ●浴槽の種類 主浴槽(中温湯)、ひのき風呂(高温湯)、露天風呂 |
●ペット受入れ条件 同伴で宿泊できる動物は「小型犬」のみとなっています。 受入れ条件に特別厳しい規約はありません。 予防接種や一般的なしつけ(他の宿泊客に迷惑をかけない)などができていれば、同宿可能です。 ●ペット同伴客室 ペット同伴客室は、部屋数が限られています。(禁煙ルーム不可) 予約時には、宿に「ペット同伴」であることを事前に伝えておくことが必要です。 尚、客室内には、ペット用アメニティの用意はありませんので、食器やペットフード、ワンちゃんが遊ぶおもちゃ等は、普段愛用しているものを持参しましょう。 ●ホテル浴場 浴場は小規模ですが、窓が大きいので明るく開放感があります。 温泉は、源泉温度が80℃以上と非常に高温のため、水道水での温度調整が必要ですが、浴槽のお湯は「かけ流し」なので、新鮮なお湯での入浴が楽しめます。 浴槽の種類は、中温湯、高温湯、川のせせらぎを感じられる露天風呂があります。 ●総評 宿泊施設としては小規模ですが、客室全室にエアコンがあったり、Wi-Fiが整備されていたりと、リーズナブルな料金のわりには設備が比較的整っているほうなので、不便をすることはほとんど無いと思います。 浴場も、小さいながら設備は整っているので、快適に入浴することができます。 温泉は「かけ流し」になっているので、浴槽のお湯はいつでも新鮮です。 温泉好きの方にも、満足度の高い施設と言えるでしょう。 ペットと宿泊することが可能ですが、客室にはペット用アメニティが有りませんので、ペットに必要な物は全て「持ち込み」となります。 そこが少し不便ではありますが、そこさえ抑えれば、あとは宿周辺には緑がたくさんなのでペットとの散歩も快適ですし、大型ホテルと違って色々な気遣いも少なくて済みます。 蟠渓地区は観光施設が有りませんが、洞爺湖までは約12km(車で約15分)と比較的近いので、洞爺湖周辺の観光拠点としても重宝する施設となりそうです。
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◇所在地 有珠郡壮瞥町字蟠渓8-10 ◇TEL 0142-65-2225 ◇駐車場 約 30台 |
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◇車でのアクセス
●一般道を利用
札幌 →約時間
千歳 →約時間分
旭川 →約時間分
●高速道を利用
札幌 →約時間 (道央自動車道)
旭川 →約時間 (道央自動車道)
◇建物外観 国道453号線から少し離れた場所にあります。 |
◇館内 建物規模以上に広く感じる館内です。 |
◇ゆのとやギャラリー 1階廊下には、ギャラリースペースがあります。 |
◇浴場 窓が大きく開放感のある浴場です。 |
◇売店 お菓子や珍味、自然食品等のお土産があります。 |
◇中庭 ロビーから出れる、東屋のある中庭です。 |
宿から洞爺湖方面へ約12km(車で約15分)の場所に所在する「道の駅」です。 「観光情報館」・「火山防災学び館」・「農産直売所サムズ」の3コーナーが融合する施設で、案内カウンターでは壮瞥町および周辺地域の「道路情報」や「観光情報」も確認することができます。 (館内のペット同伴は不可) |
◇泉質 ナトリウム・カルシウムー硫酸塩・塩化物泉 ◇源泉温度 81.2℃ ◇pH値 7.9 ◇成分総計 1.204g/Kg ◇加水 あり ◇加温 なし ◇循環ろ過 なし ◇塩素殺菌 なし ◇飲泉 なし 源泉温度が非常に高いので、浴槽のお湯は水道水で湯温を調節する必要があります。 温泉は、浴槽を循環させない「かけ流し(放流式)」となっています。 |
詳細のご確認 &空室情報 こちら↓ |
https://yumeguri.net