◇ 函館中心部の観光に便利
センチュリーロイヤルホテルなどを運営する札幌国際観光株式会社が、宿泊主体型ホテルの新ブランド「センチュリーマリーナ函館」を2019年5月に開業。
居住性機能性を重視した客室や、函館エリア最大級のSPAゾーンなどを備えた15階建てのホテルです。
ホテルは函館港豊川埠頭近くに位置しており、JR函館駅まで徒歩5分、函館朝市まで徒歩2分、金森赤レンガ倉庫まで徒歩10分、と観光アクセスに長けています。
ホテル1階には、「ドッグラバーズ」と称するペット同伴可能な客室もあります。
客室には「専用の出入口」が設けてあり、フロントを通らずとも直接外へ自由に出入りできる構造となっています。
また、ペット同伴客室には、直接 車を横付けできる「専用駐車場」も完備。
愛犬と一緒に散歩や観光が満喫できるよう、利用者への配慮がなされています。
<緑地> |
●同伴可能なペット 犬(20kg以下の中型犬または小型犬) *1室2匹まで ●ペット料金 なし ●予防接種 狂犬病及び5種混合以上のワクチンを接種したワンちゃんに限る。(接種後2週間以上1年未満であること) *ペット同伴同意書を提出 ●ペット用ケージ 有り |
●アメニティ ペット用食器、ペット用トイレ、粘着ローラー、消臭剤 ●ドッグラン なし ●お散歩コース ホテル前の緑地、豊川埠頭付近、など ●その他 − |
●宿泊料金 2名利用時(お一人様) 約20000円〜60000円 *時季により変動あり ●受付け チェックイン 15時〜 チェックアウト 11時 ●ペット同伴 客室 ドッグラバーズ(洋室)3室 デラックスドッグラバーズ(洋室温泉付)2室 ●食事 朝食ビュッフェ ●浴場の利用時間 朝5:30〜深夜0:30 |
●浴槽の種類 ぬる湯、あつ湯、半露天風呂、水風呂、露天風呂、露天寝湯 |
ペットの同伴条件は、やや厳しめです。 宿泊には「同意書」が必要なうえ、ペットとホテルに入るには客室にある専用出入口を利用することになります。 とは言え、規約は一般的なものなので、常識的なルールさえ守ればあまり深く考える必要はないと思います。 そのうえ、「専用出入口」は、むしろ便利です。 気軽に愛犬と散歩ができますし、専用出入口の前に駐車場もありますので、人間的にもホテルの出入りが非常に楽です。 ここのホテルの良いところは沢山あるのですが、中でも取り上げたい点は2つあります。 まず1つは、「温泉に入浴できること」です。 函館市には、ペットと泊まれるホテルがいくつかありますが、浴場のお湯が「温泉」でないことはもちろん、浴場のないホテルも多いです。 その点、「センチュリーマリーナ函館」は、温泉らしい濁り湯(茶系)を函館の町並みを眺めながら入浴できる とても贅沢な浴場があります。 2つ目は、「立地が良いこと」です。 JR函館駅まで徒歩5分、函館朝市まで徒歩2分、金森赤レンガ倉庫まで徒歩10分、青函連絡船記念館「摩周丸」まで徒歩3分、市電「市役所駅前」まで徒歩4分、などと、徒歩圏内に観光場所が多く存在します。 また、ホテル前には広い緑地があるので、愛犬と気軽に散歩をすることができます。 一方で、気になる点もありましたので記述しておきます。 @ペット客室は1階なので、客室からの眺めが悪いです。 これについては、浴場や浴後の休憩場所が14階なので、そこで眺めを十分に 楽しむことができました。 A客室の「専用出入口」が、緑地に面していない。 「専用出入口」はホテルの裏手になるため、ペットと散歩で緑地へ向かう場合、 ホテル正面まで行く必要があります。 これについては、実際に歩いてみましたが徒歩1分なので全く不快に感じません でした。 総評価としては、宿泊料金がやや高めですが「満足度は非常に高い」です。 ペットと函館へ行くのなら、一番にオススメしたいホテルです。
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高級感たっぷりのホテルです。 ペット専用の部屋はロビー入り口の反対側にあり、各部屋それぞれに駐車場が付いています。 フロントで手続きを済ませると部屋の駐車場に車を停めて、そこから直接部屋へ入るシステムになっています。 荷物を運ぶのにとても助かりました。 セキュリティにはとても気を使っていて、駐車場側の扉は自動で鍵がかかってしまうため出入りにたびにカードキーをかざさなくてはなりませんし、エレベーターに乗るときや浴場へ入る時も部屋のカードキーを使わないといけません。 外国のお客さんが多いこともあるのでしょうね。 「ピローズバー」で好みの枕を選んだり、「アロマバー」で部屋に使うアロマを選んで持っていくことなんかもできたりと、ゆったり過ごすためのアイテムが豊富でした。 浴場は最上階にあり、夜景はもちろんのこと 海が見渡せて いつ入っても景色が綺麗です。 お湯も天然温泉です。 湯上がり処のラウンジがあり、そこのソファに座ってぼーっと景色を眺めているだけでも癒されました。 いわゆる温泉宿とは違うので、どの部屋のプランでも朝食のみしかありません。 ですが函館なので晩御飯を食べるお店には困らず、むしろ行きたい所ばかりで選ぶのに苦労しました(^^;) その分朝食にはとても力を入れていて、新鮮な食材を使ったヘルシーだけれど凝った料理のバイキングです。 フリードリンクの中にはシャンパンまであり、高級感もたっぷりでした。 函館はペットと一緒に泊まれる宿は少なく、あっても温泉がなかったり古臭かったりなので、函館には行きたくてもなかなか行く気にならなかったのです。 でも今回新しくこちらのホテルが出来たので、これからの遠出のプランの選択肢が増えました!
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◇所在地 函館市大手町22−13 ◇TEL 0138−23−2121 ◇駐車場(有料 1泊1000円) 約 110台 |
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◇車でのアクセス
●一般道を利用
札幌 →約時間分
千歳 →約時間分
旭川 →約時間
●高速道を利用
札幌 →約時間
千歳 → 約時間分
旭川 →約時間分
◇ホテル外観 ホテル前にはペットと散歩ができる、広い「緑地」が広がっています。 |
◇館内 清楚でオシャレな雰囲気です。天井は船底のオブジェがデザインされています。 |
◇ペット客室入口 ホテルの裏手にはペット用客室の入口があります。前には専用駐車場も。 |
◇ペット同伴客室 ペット同伴部屋とは思えないほど、きれいな客室です。ケージもあります。 |
◇14階 浴場 眺めの良い浴場です。お湯は茶系のにごり湯で、本格温泉が楽しめます。 |
◇15階 露天風呂 函館山方面を一望できる眺めの良い露天風呂です。浴槽内には寝湯もあります。 |
◇14階 休憩ラウンジ 大きな窓ガラスに囲まれた眺めの良いラウンジです。浴後の休憩はこちらで。 |
◇2階 売店 「雑貨」や、近隣で採れた新鮮な「野菜」などを販売しています。 |
◇ピローズバー 多種類の枕が展示されており、選んで客室にて使用することができます。 |
◇ペット客室入口前 ホテル裏手のペット客室入口前です。前には専用駐車場があります。 |
◇ペット客室入口 客室入口ドアの外側に、もう一つドアがあり、施錠もできます。 |
◇ベランダ 客室前にはベランダがあり、ペットを開放することもできます。 |
◇ペット客室 ペット客室とは思えぬほど、オシャレな客室です。ベッドはなんとシモンズ製。 |
◇ペット客室 部屋の設備はコンパクトながらも機能性は良く、快適に過ごせます。 |
◇洗面所 スタイリッシュなデザインが心地良いです。シャワー室もあります。 |
◇ペット客室 大きなベッドがありますが、スペースが広く窮屈感がありません。 |
◇ペットサークル 客室にはペットサークルがあり、中にはペット用トイレ・食器もあります。 |
◇ペットアメニティ ペットには欠かせないアイテム「粘着ローラー」や「消臭剤」もあります。 |
青函連絡船記念館「摩周丸」は、「センチュリーマリーナ函館」から徒歩約3分で行くことができます。 1988年まで運航していた「摩周丸」の歴史や仕組みを学べるほか、一部では当時のままの船内も見学することができます。 「記念撮影スポット」としても大変人気があるため、多くの観光客が訪れています。 入館は有料です。(大人500円、小学生〜高校生250円) ペットの同伴は不可です。 |
金森赤レンガ倉庫は、函館市末広町の函館湾に面したところに位置しており、ホテル「センチュリーマリーナ函館」からは、徒歩約10分で行くことができます。 明治時代に開業した「金森洋物店」が起源とされており、現在では数々の店舗が並ぶ「総合複合施設」へと変化を遂げています。 クルージングやカフェ等がある「BAYはこだて」エリア、生活雑貨やカフェ等が入る「金森洋物館」、ビアホールやお土産店の入る「函館ヒストリープラザ」、多目的ホールとされる「金森ホール」があり、金森赤レンガ倉庫はこの4施設で構成されています。 |
◇泉質 ナトリウム-塩化物強塩温泉 ◇源泉温度 55.4℃ ◇pH値 6.8 ◇成分総計 27.82 g/kg ◇加水 あり ◇加温 あり ◇循環ろ過 あり ◇塩素殺菌 あり ◇飲泉 なし 源泉温度は高いです。 温泉は「加水」・「加温」共に行なっています。 塩分濃度が非常に高く、身体がよく温まる温泉です。 |
詳細のご確認 &空室情報 こちら↓ |
https://yumeguri.net