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北海道ニュース 過去3

<ニュース カテゴリ> 北海道ニュース 過去3

北海道の温泉関連ニュースです。
(2020年)

2020年

新登別温泉「旅館四季」
廃業、そして改装オープン
登別市上登別町の一軒宿「旅館四季」は、2020年12月31日(木)の営業をもって廃業となる。
新型コロナウィルス禍などの影響で資金繰りに行き詰ったため、経営を断念した模様。
旅館は「小樽グリーンホテル」が買収し、2021年4月以降に改装オープンする予定。
名称は「ザ グリーンホテル 登別温泉」に変更となる。

「旅館四季」が所在する新登別温泉は、登別温泉から約3km離れた場所に位置する。
1960年代に温泉分譲地として開発された新しい温泉郷であったが、開発業者が倒産したことから、登別市が温泉供給を引き継ぎ、現在に至っている。
従前は、数軒の温泉宿泊施設が営業していたが、廃業や長期休業などで、現在では「旅館四季」一軒のみの営業となっていた。
(2020/12記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


定山渓ビューホテル
2021年2月より一時休業
札幌市南区定山渓温泉の「定山渓ビューホテル」は、2021年2月1日(月)より一時休業となる模様。

2020年12月2日(水)には、公式サイトにて以下の通り告知があった。
「新型コロナウイルス感染拡大による新生活様式に適した新たなホテル営業体制構築」としての観点から、2021年2月1日以降のプラン販売を現在停止しております。
運営するカラカミホテルズアンドリゾート(札幌)は、「新型コロナウイルスにおける利用者安全確保のため、営業を一時停止する」としているが、一部メディアでは「コロナウイルス感染拡大に伴う 宿泊客減少のため」とも報じられている。
(2020/12記述)


知内町「こもれび温泉」
10月31日(土)営業再開
上磯郡知内町の「こもれび温泉」は、国の基準を上回るレジオネラ属菌が検出されたため、9月2日(水)から休業していたが、10月31日(土)より営業再開となった。

同施設は9月2日(水)の休業後、約1ヶ月をかけて施設内全体を消毒。
源泉ポンプの近くには、塩素剤を注入する装置も設置された。
10月15日(木)に行なわれた水質検査では、各浴槽にてレジオネラ属菌の検出も無く、町は温泉施設の営業再開を決断した。
(2020/10記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


秩父別温泉 ちっぷ・ゆう&ゆ
改装を終え、リニューアル
雨竜郡秩父別町にある温泉宿泊施設「秩父別温泉 ちっぷ・ゆう&ゆ」は、今年4月からの改装工事を10月15日(木)に終え、リニューアルとなった。

約6ヶ月間に及んだ改装工事の内容は、主に「客室」および「宴会場」の全面リニューアルとしており、合わせてロビーや廊下などの内装も一新されている。
客室内では、ベッドの入替えや空気清浄機の設置が行なわれ、館内では全館対応のWi-Fiも整備された。

施設は、道民を対象にした独自の割引キャンペーン「ちっぷ割」も開始。
館内リニューアルに加え 新たなサービスを実施することで、利用者の増加を期待している。
(2020/10記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



吉岡温泉 ゆとらぎ館
2023年に建て替え着工
松前郡福島町にある町温泉健康保養センター「吉岡温泉 ゆとらぎ館」は、2023年に建て替え着工する模様。

同施設(1994年に開設)は建物の老朽化が進み、近年では屋根や壁などから雨漏りが発生していた。
建物老朽化による多額の修繕費、利用者減少などを受け、町は施設の建て替えが妥当と判断。
2023年の5月を目途に、着工となる。
新施設では、現在よりも浴槽数を減らすなど規模を縮小することで管理費を抑え、施設の収益性を改善するとしている。
(2020/10記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


星野リゾート 界 ポロト
2022年開業へ
2017年(平成29年)に廃止・解体・撤去された町営の旧「ポロト温泉」(白老温泉)の跡地に、星野リゾート(長野県軽井沢)が、「星野リゾート 界 ポロト」を現在建設している。

新施設は2020年5月に着工され、計画当初は2021年冬の開業を予定計画していた。
しかし、2020年10月の発表によると開業日は延期され、現時点では2022年1月開業予定としている。
建物は4階建て、全42室を完備。
旧「ポロト温泉」跡地の町有地に建設することから、日帰り入浴設備を設け、町民向けに安価な入浴料の設定も予定している。
(2020/10記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



十勝岳温泉カミホロ荘
10月7日から長期休業
空知郡上富良野町十勝岳温泉にある「十勝岳温泉カミホロ荘」が、本年10月7日(水)より長期の休業となる。
同宿泊施設の公式サイトでは、前日となる10月6日に休館告知を掲載している。

休業期間は2020年10月7日(水)〜2021年6月18日(金)としていて、8ヶ月以上の休業期間となる模様。
同宿泊施設の話によると、新型コロナウィルス感染拡大に伴う利用者の減少が主な休業理由としており、一部の予約営業を除いて全面休業するという。

尚、休業期間中においても、予約や問い合わせ等に対応するとしており、来年の再開を見据えた形での一時休業となった。
(2020/10記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



倶知安町「ぽんの湯」
11月21日に営業再開
運営会社の破産に伴い休業している倶知安町の「ファーストキャビンニセコ・ぽんの湯」が、11月21日(土)に営業を再開する模様。

新たな運営会社は、全国規模でホテルを展開するABアコモ(東京)で、施設を所有する大和ハウス工業(大阪)から運営を受諾する。
ホテルの新名称は「トリフィートホテル&キャビンニセコ・ぽんの湯」(仮称)としており、大規模な改装は行なわずに低料金の宿泊施設として営業する。
新施設の宿泊料金は、1人1泊 5千円前後となる見込み。
(2020/10記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



知内町「こもれび温泉」
レジオネラ属菌に伴う休業
上磯郡知内町の「こもれび温泉」は、国の基準を上回るレジオネラ属菌が検出されたため、9月2日(水)から休業している模様。

8月下旬に行なった定期水質検査で、一部浴槽から基準値以上の菌を検出。
その後、9月上旬に再検査を行なったが、他の浴槽および源泉ポンプ内の湯からも、基準値以上の菌が検出された。
これにより町は、館内・設備等の消毒をはじめ「湯の消毒設備」を温泉施設に整備するよう計画を進めているが、施設の休業は10月末まで続く見通し。
(2020/09記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


温泉旅館「留の湯」
11月8日の営業をもって閉館
亀田郡七飯町に位置する東大沼温泉「旅館 留の湯(とめのゆ)」は、本年11月8日(日)の日帰り入浴営業を最後に閉館する。
尚、宿泊の営業は 本年9月末で終了する。

施設によると「事業譲渡等での再開予定は全くない」とのことで、「旅館 留の湯」は廃業となる見込み。
同旅館が廃業となれば、東大沼温泉の入浴施設は完全に消滅することとなる。

「旅館 留の湯」は、1876年(明治9年)創業。
150年以上の歴史を持つ温泉宿で、地元住民をはじめ湯治客など長きに渡り親しまれてきた。
それぞれ源泉が異なる ”4つの温泉浴槽” が好評であった。
(2020/09記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


川湯温泉「忍冬」
来年1月に再開予定
経営破綻により現在休業中の「川湯第一ホテル忍冬(すいかずら)」(川上郡弟子屈町)が、2021年1月に再開となる模様。
土地・建物を取得したのは、同じく弟子屈町にあるホテル「お宿 欣喜湯(きんきゆ)」を経営する川湯ホテルプラザ。
旅館名の「忍冬」はそのまま残す方向で、まずは全73室のうち露天風呂付き客室を含む22室の営業を開始。
3〜5年後には、建物の大規模な改修も計画している。

「忍冬」は、1933年の創業。
近隣施設との競争激化および胆振東部地震(2018年9月)などの影響で客足が落込み、2006年に行ったリニューアル工事に伴う多額の借入金が、資金繰りを逼迫したため事業継続を断念。
当時運営会社であった「株式会社第一ホテル」は、2019年11月20日付で釧路地方裁判所へ自己破産を申請し倒産している。
(2020/09記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



道内の温泉
宿泊施設が長期休業
新型コロナウィルスの影響による利用客の減少および感染拡大防止のため、北海道内の温泉宿泊施設が長期休業となっている。

斜里郡斜里町にある北こぶしリゾートの「知床 夕陽のあたる家 ONSEN HOSTEL」は、今シーズン中を休館とする模様。
また、函館市根崎町にある「湯元 漁火館(いさりびかん)」は、本年4月24日(金)より臨時休業としている。(再開は未定)

上記はTEL確認によるもので、他にも現在休業中とする施設や再開未定の施設が存在する。
宿泊施設を多数所持するグループ会社の中には、営業する施設を主力施設のみへと絞り、利用者の少ない施設は休業するといった対策もみられる。
また、規模の小さな宿泊施設では、再開の見通しがつかない施設もあり 存続自体が危ぶまれている。
(2020/09記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/漁火館 公式サイトより



ホテル湖南荘
破産手続き開始
網走郡大空町女満別湖畔にある温泉ホテル「ホテル湖南荘」が自己破産を申請し、8月19日(水)に破産手続き開始決定を受けた。

同ホテルは利用者減少により、近年売り上げが低迷していたが、新型コロナウイルスの感染拡大によって、2020年2月以降は宿泊客が激減。
同年の4月22日(水)から、休業としていた。

ホテルは1962年に開業。
建物・設備は古いが、お湯は腐植質を含むモール泉で、「肌に良い、良く温まる」などと温泉目当ての利用客も多かった。
(2020/08記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/大空町観光協会より



十勝新得温泉 和火(わび)
7月13日オープン!
旧「新得温泉ホテル」(新得町上佐幌西3線16番地)を改築した温泉宿泊施設「十勝新得温泉 和火」が、7月13日(月)にオープンする。

2019年10月上旬より、旧「新得温泉ホテル」の全面改修に着手。
当初は、2020年ゴールデンウィーク頃の開業を目指していたが、2ヶ月遅れの開業となった。

本館は居室スペースを拡大し、各部屋にバルコニーを新設。浴室では天然のヒノキを使用し、今秋には露天風呂も設ける。
受入れは従来通り、スポーツ合宿や日帰り入浴にも対応。宿泊は1人1泊 1万2千円(税抜)、日帰り入浴は大人500円とする。
(2020/07記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



洞爺いこいの家
民間業者へ売却
洞爺湖町の町営浴場「洞爺いこいの家」が、民間業者に売却される見通し。

既に地域住民への説明会を経て、売却に向け協議を重ねていたが、新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、協議が滞っていた模様。

町は、2016年秋に東京の投資会社より(洞爺いこいの家などの建物と土地)購入の打診を受け、翌年の2017年には地域住民への説明会を行なっている。
今年の2月には、建物外観や高さなどについて覚書を結ぶ予定であったが、未だ締結には至っていない。
(2020/06記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


ONSEN RYOKAN 由縁 札幌
札幌市に8月開業
小田急グループのUDS株式会社(東京)は2020年8月、札幌市内(中央区市中央区北1条西7丁目6番)に新築の宿泊施設「ONSEN RYOKAN 由縁(ゆえん) 札幌」を開業する。
東京・新宿では、2019年5月に「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」が既に開業しており、札幌の開業は2軒目となる。

全182室の客室はツインルームをメインとするが、最大4名まで宿泊できるロフトタイプや露天風呂付き客室を完備するなど、ビジネスから観光まで幅広いニーズに対応する。
2階には施設利用者専用の大浴場(露天風呂付)を設けており、登別市カルルス温泉から運搬される温泉を楽しむことができる。

尚、利用は宿泊のみとしており、日帰りの受付けは行なわない模様。
(2020/06記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



相泊温泉
今シーズンも利用可能
日本最東端の秘境温泉「相泊温泉」が、今シーズンも利用可能となった。

石に埋もれた浴槽が掘り出され、5月25日(月)より開放されている。
当面の間は「小屋なし露天風呂」で、小屋掛けは6月下旬を予定している。
入浴利用時間は、「日の出から日の入り」としている。(時化の場合入浴不可)

− 相泊温泉(あいどまりおんせん) −
北海道目梨郡羅臼町相泊に位置する日本最東端の温泉。
春から秋にかけて、24時間無料で入浴できる。
町から委託を受けている管理人が、一時期間中は維持・管理を行なっているが、浴槽は海沿いにあるため、毎年秋ごろから波や石などで浴槽が埋もれてしまい利用不可となる。
(2020/05記述)
情報・画像提供/Y・Zさま
一部画像/公式FBより



湯の川温泉 新松
4月末日で廃業
函館市湯川町にある「湯の川温泉 新松」が、4月末日をもって廃業した模様。

4月に旅館前および館内にて 廃業告知がされたが、理由については明らかにしていない。

同温泉旅館は、1965年の創業。
100%源泉かけ流しのお湯で、湯の川温泉では珍しい「濁り湯」の温泉が楽しめた。
旅館内の設備・管理等に多少の不備があるものの、「雰囲気が良く、気持ちが落ち着く」・「自家源泉のお湯が良い」などと、リピート客も少なくなかった。
(2020/05記述)
情報提供/Y・Zさま


ファーストキャビンニセコ
4月24日 自己破産
4月24日(金)、簡易宿泊施設「ファーストキャビン」を全国で展開する(株)ファーストキャビンが自己破産した。
負債総額は11億3千万円とされる。

これに伴い、2018年に開業した倶知安町に所在する「ファーストキャビンニセコ」が閉鎖となり、併設されている温泉入浴施設「ぽんの湯」も閉鎖となった。

同施設は、新型コロナウィルスの影響により4月5日(日)から既に休業していたが、運営を受諾していた(株)ファーストキャビンの破産により施設は閉鎖となった。
宿泊施設を所有する 大和ハウス工業(大阪)は、営業の再開・継続を目指しており、別の運営会社を探すとしている。
(2020/04記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



七飯町に温泉施設(施設名未定)
来年4月の開業
七飯町の「道の駅 なないろ・ななえ」裏の農地に、観光農園を備えた「温泉宿泊施設」が建設されることが決まった。
本年6月に着工し、来年4月の開業を目指している。

2階建て 延べ約2200平方メートルの温泉宿泊施設(施設名未定)には、浴場、レストラン、ラウンジのほか客室25室を備える予定。
道の駅や複合施設と温泉施設を結ぶ「連絡通路」も計画している。
(2020/記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



せいわ温泉 ルオント
リニューアルオープン!
雨竜郡幌加内町にある温泉施設「せいわ温泉 ルオント」は、大規模改修工事のため昨年(2019年)7月から休業していたが、4月10日(金)にリニューアルオープンする模様。

ロビー内ラウンジには、大人7人まで入ることができる「足湯」を新たに設け、浴場には冬でも雪に囲まれて入浴を楽しめるという円形の「豪雪露天風呂」が新設される。

同施設は、道の駅「森と湖の里ほろかない」内に所在しており、旅の拠点としても重要な役割を担ってきた。
リニューアル後は、「新たな設備等を活かし、利用者の増加につなげたい」としている。
(2020/記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


名湯の森ホテル きたふくろう
3月31日で閉館
川上郡弟子屈町にある川湯温泉「名湯の森ホテル きたふくろう」が、3月31日(火)をもって閉館した模様。

同ホテルを運営する自然塾は、4月1日(水) 釧路地方裁判所に自己破産を申し立てる。
負債総額は、およそ3億9000万円。

近年では観光客の入り込みの減少が続いており、今年に入ってからは新型コロナウィルスの感染拡大による宿泊キャンセルが相次いでいた。
3月9日(月)からは、従業員全員(38人)を解雇し、5月末頃までの予定で休業していた。
(2020/記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



こもれび温泉
リニューアルオープン!
上磯郡知内町にある知内町健康保養センター「こもれび温泉」が、4月14日(火)にリニューアルオープンする。

同施設は、経年劣化に伴う施設の老朽を改修するため、昨年(2019年)12月より休業し、改修工事を行なっている。

洗い場の設備が新しくなるほか、露天風呂隣にはフィンランドサウナを新設。
麺類やソフトクリームなどを提供する軽食コーナーも新たに設けた。
入浴料金の改定も同時に行なわれるが、大人料金は「350円」と改修前よりも安くなるという。
(2020/記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


星野リゾート 界 ポロト
白老町に星野リゾートが建設
白老町に本年4月24日(金)に開業するアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間」(ウポポイ)の整備で、2017年(平成29年)に廃止・解体・撤去された町営の旧「ポロト温泉」(白老温泉)の跡地に、星野リゾート(長野県軽井沢)が、「星野リゾート 界 ポロト」を建設する。

温泉付きの4階建て・全42室で、本年5月中旬に着工し、2021年(令和3年)冬の開業を目指すとしている。

旧「ポロト温泉」跡地の町有地に建設することから、日帰り入浴設備を設け、町民向けに安価な入浴料の設定も予定している。

<追記>
2020年4月24日(金)に開業予定のウポポイ(民族共生象徴空間)は、新型コロナウィルスの影響で開業日が延期となった。
開業日は、2020年5月29日(金)となる。

<追記>
新型コロナウィルスの影響で開業は延期となった。
開業日は、2020年7月12日(日)となる。

(2020/記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



稚内天然温泉 港のゆ
3月31日で閉館
稚内市港1丁目にある日帰り温泉施設「稚内天然温泉 港のゆ」が、本年3月31日(火)の営業をもって閉館する模様。

同施設は、複合施設「稚内 副港市場(ふくこういちば)」内の2階に所在する温泉施設で、他にも同経営者が運営するレストランや雑貨店など、副港市場内5店舗の閉鎖が決まっている。

「稚内天然温泉 港のゆ」は2007年4月に開業。
港を望める檜の展望露天風呂や広い内風呂、浴後には多種類の休憩場所があるなど、日帰り専門にしては比較的設備が充実した温泉施設であった。
(2020/記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



中標津保養所温泉旅館
6月1日オープン!
標津郡中標津町の温泉宿泊施設「中標津保養所温泉旅館」が、従来の施設に加え新館を建設し、本年6月1日にオープンする模様。

新たにオープンする新館は、4.5畳の個室19室、2人部屋4室、12畳の大部屋1室、と個室を中心にした24部屋を予定している。
12畳の大部屋は、車椅子の出入りを想定した造りに設計。部屋には温泉も設備される。

新館建設に加え、全館に電気を供給できる自家発電機も整備予定。「災害時には避難所として部屋を提供したい」としている。
(2020/記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



芦別温泉
3月末日で営業を終了
芦別市のスターライトホテル近くに位置する「芦別温泉」は、3月末をもって営業を終了する模様。

建物設備等の老朽化を主な理由としており、今後は昨年(2019年)にリニューアルオープンした近くに建つ温泉施設「おふろカフェ星遊館」に機能を集約するとしている。

「芦別温泉」は、日帰り専用の温泉施設。
露天風呂は無いが、内風呂が2つあり、中でも大きな主浴槽は「ゆっくり入浴できる」と大変好評である。
温泉は、近くの温泉施設「星遊館」と同じ源泉を使用。
良質なお湯ながらに利用料金は安く、地元住民に長年愛され続けてきた。
(2020/記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


憩の家かや沼
営業再開へ向けた計画
2019年(令和元年)3月に営業を休止した町営の温泉宿泊施設「憩いの家かや沼」(標茶町)が、営業再開に向け計画が進んでいる。

老朽化した建物を全面リニューアル。
客室は17室から11室へと減らし、室内の面積を広げる。
一部客室には個室露天風呂も設けるなど、客室のグレードを上げる方向を示している。
これらはまだ計画案であるが、近隣住民が気軽に立ち寄れる日帰り温泉、国内外の観光客を呼べる上質なホテル、の両方を兼ね備えた施設を構想する。
今年3月には基本設計がまとまり、大まかな改修費が算出される模様。
町は、早ければ2022年度の営業再開を目指すとしている。
(2020/記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


かもい岳温泉
2020年度の営業再開を目指す
昨年(2019年)閉鎖となった歌志内市に所在する「かもい岳温泉」及び「かもい岳スキー場」が、再開となる見通し。

運営するのは、本年1月22日に設立された「M・かもい岳株式会社」(札幌)とされており、2020年度の営業再開を目指すとしている。

「かもい岳温泉」及び「かもい岳スキー場」は、利用者の減少により経営が悪化。
2019年度以降の「指定管理者」が決まらないことを主な休止理由とし、2019年2月末で閉鎖となっていた。
(2020/記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


小樽市「南湯温泉」
1月5日で廃業
小樽市入船に位置する温泉銭湯「南湯温泉(なんようおんせん)」が、1月5日(日)で廃業となった。
同施設は、昨年7月に一時休業。
8月には「月曜日」だった定休日を「月曜日・木曜日・金曜日」に変更し、営業を再開していた。

南湯温泉は、大正9年創業の温泉銭湯。
温泉浴槽をはじめ、電気風呂やジェットバスなど、多種類の浴槽が好評であった。
小樽市の中でも歴史のある温泉施設ではあるが、建物は平成元年に新築されているため、浴場設備は比較的新しいものであった。
(2020/記述)
情報提供/Y・Z様、かずひこ様
画像提供/Y・Z様


鹿部町「亀の湯」
1月31日で廃業
茅部郡鹿部町にある公衆浴場(温泉銭湯)「亀の湯」が、1月31日(金)で廃業となる。

建物の入口付近には、廃業に関する張り紙(廃業お知らせ)が貼られており、施設はすでに休業中となっている模様。
「施設の老朽化」および「経営者の高齢化」が、主な廃業理由とされる。

「鶴の湯」は、鹿部町温泉の歴史を共に歩む貴重な温泉施設のひとつであった。
「お湯は熱いが良質な温泉」、「どこか落ち着く雰囲気が良い」などと、100余年という長い間 地元住民はもちろん多くの観光客にも親しまれた。
最近では、道の駅「間欠泉公園」の利用者も訪れていた。
(2020/記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


パークハイアットニセコ
   HANAZONO
1月20日オープン!
倶知安町花園地区に高級ホテル「パークハイアットニセコHANAZONO」が1月20日(月)にオープンした。

運営するのはアメリカのホテルグループ。
グループ内でも最高級ブランドの位置付けとなり、国内においては東京と京都に次いで3か所目のホテルとなる。

客室数は全100室(スイートルーム9室)とされており、日本の伝統家屋をテーマとした、装飾・設備が採用されている。すべての客室では羊蹄山を眺められるよう設計されており、スイートルームには羊蹄山を一望できる浴室も完備された。
宿泊料金(冬期)は、1泊 8万5千円から。
(2020/記述)
画像/公式サイトより





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