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「岩見沢温泉 ほのか」が2023年7月13日オープン!

「岩見沢温泉 ほのか」がオープン!

2023/07/18記述

岩見沢温泉 ほのか


岩見沢温泉 ほのか
北海道岩見沢市上幌向南1条1丁目1196-2

札幌から車で約1時間。(一般道)
国道12号線沿いに所在する24時間営業の温泉施設です。

旧「天然温泉 岩見沢ゆらら」の建物が改装リニューアルされ、「岩見沢温泉 ほのか」として生まれ変わりました。
サウナ・岩盤浴・リラクゼーションルーム・マンガ処など、温泉以外にも楽しめる設備が充実しています。


「ゆらら」から「ほのか」へ


天然温泉 岩見沢ゆらら
旧施設「岩見沢ゆらら」は、昨年(2022年)10月31日(月)の営業を最後に「休業」しました。
コロナ禍の影響や、物価、燃料費の高騰などを主な休業理由としています。
その後、2023年の2月初旬に「閉館告知」が行なわれ、休業からそのまま閉館してしまいました。

詳しい内容は、こちらをご覧ください。
「天然温泉 岩見沢ゆらら」が2023年2月に閉館

旧「岩見沢ゆらら」は、岩見沢市でグループホームなどを営む「(株)一条」が運営しておりましたが、新たにオープンした「岩見沢温泉 ほのか」は、全国で多くの温浴施設を展開する「株式会社丸新岩寺 ほのかグループ」(札幌)が事業者となります。

「岩見沢温泉 ほのか」は、”ほのか”として道内で7店舗目、全国としては9店舗目となる施設です。
新たな事業者のもと再開した施設は、館内外の改装はもちろん、営業システムも大きく見直され、幅広いニーズに応える施設へと一新されました。
旧施設(ゆらら)では23:00閉店でしたが、現在(ほのか)は「24時間タイプの営業」となっています。

「岩見沢温泉 ほのか」の建物入口付近
旧施設の閉館後(2023年2月)、間もなく「ほのかグループ」が入るという発表があり、閉館の同月には、既に再開時期(2023年7月頃)が示されていました。

オープンへ向けて、着々とお店の準備が整えられていた様ですが・・。
しかし6月になっても詳しいオープン日が発表されずで・・。
当サイトでは、7月初旬になってやっと、公式サイトでオープン日を知ることになります。

「岩見沢温泉 ほのか」のオープン日は、2023年7月13日(木)です。

おそらくですが・・、
オープン後日に、オープンを知った方も少なくないのではないでしょうか(^^;
もしかしたら、店側の意図した人数制限なのかもしれませんが・・(-_-;)


「岩見沢温泉 ほのか」の館内


「岩見沢温泉 ほのか」の館内
旧施設をリニューアルしオープンしているので、建物の構造はあまり以前と変わりありません。
岩盤浴も元々ありましたし、過去には24時間営業も行なっていたため、休憩場所も多いです。

ただ、「ほのか」としてオープンするにあたり、館内装飾の改装はもちろん、一部の設備を新規導入していますので、新鮮味は十分にあります。

浴場には、「炭酸泉」と「バレルサウナ」が新設されています。

「岩見沢温泉 ほのか」の炭酸泉
公式サイトより
「炭酸泉」は、一般的な大きい浴槽ではなく、個別のバスタブの様な造りです。
このような浴槽の炭酸泉を見るのは初めてでした。
つぼ湯などの様に、お湯を独り占めして入浴できるのはとても気持ちが良いです(^O^)
周囲の人が動くことによって体から泡が離れることもありません。
とても贅沢な浴槽ですね。
ただ・・、混雑している時は、浴槽が空かないのかもしれません・・(^-^;

「バレルサウナ」は、露天にあります。

「岩見沢温泉 ほのか」のバレルサウナ
公式サイトより
「バレルサウナ」とは・・
一般的に、「バレルサウナ」とはサウナの発祥地フィンランドで古く伝わる、「樽型の形状をしたサウナルーム」のことをいいます。
バレルサウナは丸い樽型の形状をしているため、場所による温度や蒸気のムラなどを軽減し、サウナルーム全体へ均等に温度を伝えることができます。
これにより、身体への効果を最大限に引き出すことができるということです。

話を戻しますが・・(^^;
以前浴場にあったサウナはそのまま存在し、「バレルサウナ」を追加しておりますので、単純にサウナが1つ増えています。
2つのサウナ(女湯は別に塩サウナあり)が自由に楽しめるので、サウナ好きの方には特に素晴らしい浴場となりました。

現に私が利用した時も、サウナの周りには人が沢山!(^^;
「バレルサウナ順番待ち」の様な状態となっており、露天は結構混み合っていました・・。(^-^;

「岩見沢温泉 ほのか」の浴場
公式サイトより
浴場では、変わっていない部分もあります。
お湯は以前と変わらず茶褐色で、身体が良く温まる「強食塩泉」の温泉です。
正式な温泉分析書が掲示されていませんでしたので、詳しくは分りませんが、源泉温度の低下が若干あるものの、湯量や湯使いに変更は無いようです。
以前同様「かけ流しの温泉」が楽しめます。

”再開したらお湯が無色透明になっていた・・”なんていう施設も過去に経験ありますので、これについては逆に変わっていなくて良かったと思います(^^;

「岩見沢温泉 ほのか」の休憩所
浴後の休憩場所も充実しました。
以前から休憩所は多めでしたが、特にマンガ処の本は大幅に増量されています。
このブースだけでも、普通に数時間楽しめます(^^;
この辺は「ほのか」さんの店舗共通とも言えますが、休憩スペースがしっかりと確保されていますので、温泉・岩盤浴がゆっくりと楽しめる館内設備となっています。

営業システムや館内設備などは、「ほのか」の仕組みがしっかりと継承されていて、とても利用しやすいです。あとは、従業員の育成が整えば申し分ないと思います(^^;

また、現時点でオープン日は未発表ですが、「家族風呂」が今後オープンするようです。
「個室サウナ付き」ということらしいですので、こちらも実際どのような仕組みとなるのか楽しみですね(*^-^*)

●フォト
「岩見沢温泉 ほのか」の建物外観
「岩見沢温泉 ほのか」の浴場入口付近
「岩見沢温泉 ほのか」の岩盤浴入口
「岩見沢温泉 ほのか」の食事処
「岩見沢温泉 ほのか」のリラクゼーションルーム
「岩見沢温泉 ほのか」のキッズコーナー



− 岩見沢温泉 ほのか −
「岩見沢温泉 ほのか」の浴場
公式サイトより

●所在地
 北海道岩見沢市上幌向南1条1丁目1196-2
●料金
 <平日>大人900円、子供350円、幼児無料
 <土日祝>大人1000円、子供400円、幼児無料
●定休日
 不定休(メンテナンス休業あり)

当サイト店舗ページ↓
岩見沢温泉 ほのか


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