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札幌・近郊の温浴施設「トピックス」

<ニュース カテゴリ> トピックス

温泉・温浴施設関連のトピックスです。 過去を見る
2024年

「妹背牛温泉ペペル」
4月27日リニューアルオープン
雨竜郡妹背牛町(もせうしちょう)に所在する温泉施設「妹背牛温泉ペペル」は、大規模改修のため長期休業していたが、2024年4月27日(土)にリニューアルオープンとなる。
同施設は、ボイラーおよび配管などの老朽化があり、施設の設備更新や修繕が必要なことから、2023年5月8日(月)から約1年間の長期休業となっていた。

施設の改修費用は約10億円とされており、設備機器の修繕に加えて、新たな設備も導入された。
施設館内の改装をはじめ、温浴室内も一新。拡張されたサウナにはオートロウリュが、露天スペースにはバレルサウナも設置された。
4月6日・7日は完成内覧会を実施。4月13日〜17日には町民限定のプレオープンとなる。
(2024/04記述)


浦臼町「うらうす温泉」
4月以降も営業継続
樺戸郡浦臼町キナウスナイに所在する温泉施設「うらうす温泉」は、 管理者不在のため4月以降の運営継続について見通しが立っていなかったが、浦臼町の直営により温泉施設と道の駅は4月以降も営業を続ける模様。

「浦臼町自然休養村センター」の指定管理者(ティ・エスフードシステム/歌志内市)が、3月末の契約期間終了をもって撤退する予定であったが、町は1年間の業務委託契約(清掃・受付など)を同社と結ぶことで合意となった。施設修繕および引継ぎ業務のため4月から約2週間休業となるが、その後の再開により施設は営業継続となる。
レストランと宿泊施設は休止。温泉については計画的に改修を進める方針。
(2024/03記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



「神恵内温泉」(仮称)
2025年春頃に開業予定
神恵内村は、新たな村営温泉施設「神恵内温泉」(仮称)の開業に向けた整備事業を本格化させている。
開業場所は、村の中心部に所在する「神恵内イベント広場」(前浜海水浴場)とされる。
新たな温泉施設(駐車場は約30台収容)は、鉄筋コンクリート造り平屋建てで延べ床面積は約700平方メートル。浴場は男女共に海側に配置となり、日本海をガラス越しに眺めることができる。サウナや水風呂も設備する予定。

神恵内村は、設備故障のため「リフレッシュプラザ温泉998」を2020年に閉鎖しており、「地元の活力を生む新スポット」として、新たな温泉施設に期待を寄せている。開業は、2025年(令和7年)の春を目指す。
(2024/03記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



浦臼町「うらうす温泉」
管理者不在で4月より休業
樺戸郡浦臼町キナウスナイに所在する温泉施設「うらうす温泉」は、管理者不在のため4月より休業する模様。
「温泉施設・宿泊施設・レストラン・道の駅つるぬま」で構成される「浦臼町自然休養村センター」の指定管理者(ティ・エスフードシステム/歌志内市)が、3月末の契約期間終了をもって撤退することになったのが主な理由とされる。
宿泊施設およびレストランは既に休業しており、耐震基準を満たさないことから解体する方針。温泉施設と道の駅は運営を継続する予定であるが、4月の運営継続について見通しは立っておらず、その後の再開も未定とされる。
(2024/03記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



カルロビ・バリ・スパ
3月末で日帰り入浴終了
札幌市中央区に所在する「ホテルモントレエーデルホフ札幌」の入浴施設「カルロビ・バリ・スパ」が、2024年3月31日(日)をもって一般ビジター客向けの日帰り入浴サービスを終了する模様。終了については、2024年2月28日(水)に公式サイトにて告知されている。

同入浴施設は、ホテル15階に位置することから眺望がよく、入浴料金はやや高めだが、温泉に入浴することができるうえ、札幌の町並みを見下ろせる休憩所があるなど、日帰りでもゆっくりとくつろげる環境が整っていた。
一般ビジターの日帰り受付は3月末で終了するが、宿泊者は今後も通常通り浴場を利用できる。(有料)
(2024/03記述)


北広島市「森のゆ」
飲む温泉を提供終了
北広島市西の里に所在する温泉施設「里の森天然温泉 森のゆ」は、飲む温泉(飲泉)の提供を終了した模様。飲泉提供終了については、2024年2月22日(木)に公式サイトにて告知されている。告知内容は以下の通り。

−「飲む温泉」提供終了のお知らせ−
長らくご愛飲いただいていた「飲む温泉」ですが、温泉成分が飲用の基準値を超え、今後も基準値内に収まる見通しが得られないため、保健所の指導により飲泉提供を終了いたします。何卒ご了承ください。

*終了するのは飲泉です。入浴設備は通常通りご利用になれます。
(2024/02記述)


竹山高原温泉
4月1日より運営会社が変更
北広島市富ヶ岡に所在する温泉宿泊施設「竹山高原温泉」は、2024年4月1日(月)より運営会社が変更となる。変更については2023年12月29日(金)に、公式サイトにて告知された。
運営会社は、「(株)竹山高原ホテル」から「(株)グッドニュース」(栃木県)へと変更になるが、温泉事業などは引き続き通常通り運営される模様。

●(株)グッドニュース
食をテーマに社会課題を解決することを目的として、2020年12月に設立。
観光・農業・福祉(就労支援など)を複合させた新たな産業作りとして、栃木県那須町にファクトリー、レストラン、コーヒーロースター、ベーカリーなどが連なるエリア「持続可能なまち グッドニュース」(敷地面積約4万3000平方メートル)などを開設する。
(2024/01記述)
情報提供/カズヒコさま

2023年

ニセコ「湯心亭」
飲泉所
(飲める温泉)がオープン!
虻田郡ニセコ町に所在する温泉宿「ニセコアンヌプリ温泉 湯心亭(ゆごごろてい)」で、飲泉所がオープンとなった。飲泉所は、2023年9月15日(金)より、館内フロント前にて利用可能となっている。

2023年9月現在において、北海道の後志管内では「唯一の飲泉所」とされており、同温泉宿の自家源泉(ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩・塩化物泉)が味わえる。
蛇口から出る飲用の温泉温度は「31〜33℃」となっており、泉質別適応症(飲用)は、胃十二指腸潰瘍、逆流性食道炎、耐糖能異常(糖尿病)、高尿酸血症(痛風)、胆道系機能障害、高コレステロール血症、便秘、萎縮性胃炎などとされる。尚、飲泉所から飲用目的で温泉水を持ち帰ることはできない。
(2023/09記述)
画像/公式サイトより


岬の湯 しゃこたん
「夕陽テラス」がオープン!
積丹町に所在する温泉施設「岬の湯 しゃこたん」に、日本海を眺めることができるウッドデッキテラス「夕日テラス」が誕生した。
公式サイトの告知にて、2023年8月5日(土)より利用可能とされており、以前は露天風呂のみでしか眺めることが出来なかった日本海の景色を「夕日テラス」から楽しむことができる。
施設では、夕日テラスのオープンと同時に、新商品としてテイクアウト可能なボタニカルドリンク「積丹ブルー」の販売も開始。浴後に楽しめるサービスを拡充している。

同施設は、2022年4月に新運営者(SHAKOTAN GO)のもと営業を再開。
再開後は新たな企画やリニューアルなどを進めており、今冬には宿泊施設の営業も計画する。
(2023/08記述)
画像/公式サイトより


南幌温泉
2023〜2024年度で大改修
空知郡南幌町に所在する温泉施設「南幌温泉ハート&ハート」は、2023〜2024年度で大規模な改修を計画している。同施設の本館(1991年建設)および新館(1995年建設)にて、老朽化した設備の更新や客室改装、浴場リニューアル等が行なわれる模様。

約2年間の概算事業費は8億5000万円を試算し、予算の大半となる8億円は2024年度の改修に投じられる。
2023年度には、本館の温泉機械室内 配管修理や新館の給水ポンプ改修が行なわれる予定。
2024年度には、本館側で露天風呂の新設、脱衣所拡張、客室改装などが行なわれ、新館側ではラドン泉や露天風呂を廃止しサウナ設備を拡充。屋上の防水工事や客室改装も行なわれる。
具体的な工事期間・休業期間については現在未定としているが、今秋頃には明らかになる見通し。
(2023/07記述)
情報・画像提供/Y・Zさま

<南幌温泉の追記>
2023年9月時点で、着工日程は未定とされる。
本館および新館の工期をずらすため、施設は長期休業せずに営業を継続する。
工事完了は、2025年(令和7年)3月を予定する。
(2023/09記述)
情報提供/Y・Zさま

<南幌温泉の追記>
本館の部分改修工事を2023年11月中旬〜12月中旬にかけて実施する。
尚、新館を含めた本格的な大規模改修工事は来年度中に行うとされており、工事によって全面休業となる期間も生じるとしている。
(2023/10記述)
情報提供/Y・Zさま


月形温泉ゆりかご
10月1日より、長期休業
月形町の温泉施設「ゆりかご」は、大規模な改装工事に伴い、2023年10月1日(日)より休業となる。
工期は2023年10月〜2024年8月末とされており、2024年9月上旬の施設再開を予定する。
*隣接の「月形温泉ホテル」は、2023年6月より既に休業中

ホテル・温泉施設ともに、築30年以上が経過し老朽化した建物の改修に加え、「道の駅」としての開業を目指し、新規設備の導入などが行なわれる模様。(今秋にも道の駅への登録申請手続きを開始)
主な新規設備は、ホテル側に「24時間トイレ」の新設、温泉施設側にはレストラン(30席)を開設予定とされる。改修費は、総額10億4900万円の見込み。
(2023/07記述)
画像提供/Y・Z様
情報提供/Y・Z様、はる様



岩見沢温泉 ほのか
7月13日にオープン!
2023年2月に閉館となった温泉施設「岩見沢ゆらら」(岩見沢市上幌向)が、「岩見沢温泉 ほのか」として2023年7月13日(木)にオープンする。

同施設は、道内の「ほのか」としては7店舗目となり、既存施設で人気のある「無料岩盤浴」をはじめ、かけ流しの天然温泉やバレルサウナ、リクライニングチェア完備の休憩所など、多彩な設備が利用できる。
「バレルサウナ」や「ロウリュ専用の岩盤浴」は ”ほのか初” とされており、新規施設としては特に注目の設備となる。また、「サウナ付きの家族風呂」も後日オープンとなる予定。
営業内容は24時間営業(チェックアウトAM9時)とされ、料金は平日で大人900円/子供350円。(土日祝は割増し、深夜は料金別途) 館内着は付いており、タオル類は料金に含まれていない。
(2023/07記述)
画像/公式サイトより



定山渓温泉
二見公園近くに足湯新設
札幌市南区定山渓温泉に、「足湯」が新設される模様。市は「2023年度に着工し、2024年度の完成を目指す」としている。
新設される足湯は、2020年に土砂災害の危険があるとして廃止となった足湯「足つぼの湯」を移転する形となり、宿泊施設跡地の民有地を無償で借り、足湯を設置する。
設置場所は、定山渓温泉西4の二見公園入り口近くとしており、屋根付きの十数人程度が利用できる規模を想定する。
現在、同温泉街には公共の無料足湯として「太郎の湯」と「定山渓源泉公園」が整備されており、予定通りの新設となれば「3つ目の公共足湯」となる。
(2023/02記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より

関連記事 定山渓の足湯「足つぼの湯」は、2020年に閉鎖


岩見沢温泉 ほのか
2023年7月頃、開業予定
2023年2月に閉館となった温泉施設「岩見沢ゆらら」の跡地に「ほのかグループ」が入る模様。
「株式会社丸新岩寺 ほのかグループ」(札幌)は、公式サイトにて既に新施設で勤務するスタッフの求人を行なっている。

求人情報によると、新施設の名称は「岩見沢温泉 ほのか」としており、オープンは2023年7月頃を予定している。現時点で新施設の詳しい内容は明らかにされていないが、今後、館内施設・設備および店舗サービスについて、順次公表されると思われる。
新施設が予定通りオープンとなれば、道内の「ほのか」は7店舗ということになる。(千葉県では2店舗運営)
(2023/02記述)
情報提供/ame2さま
画像/公式サイトより



石狩市「浜益温泉」
2月10日に営業を再開
石狩市浜益区に所在する日帰り温泉施設「石狩市 浜益保養センター」は、設備不良のため 2022年10月7日(金)より休館していたが、2023年2月10日(金)13時より 営業再開となる。

同温泉施設は、シャワー用の水や飲料水をためている受水槽に水を補給するポンプなどが故障し、水が出ない状態となっていた。新しい部品の調達には数ヶ月かかるとされ、井戸水をくみ上げるポンプの点検も別に必要となったことから、市は 年内(2022年)の営業再開を断念。
休業期間は長期に及んでいたが、新しい部品の取り換え作業が完了し、温泉施設は約4ヶ月ぶりに営業再開となる。
(2023/02記述)
情報提供/Y・Zさま、AUDJHFさま
画像提供/Y・Zさま



ホテルニセコアルペン
リニューアルのため長期休業
虻田郡倶知安町ニセコひらふに所在する「ホテルニセコアルペン」は、建物老朽化による施設建て替えのため、2023年4月1日(土)より長期休業となる模様。

ホテルを所有する東急不動産(東京)は、ホテルの敷地として借りている町有地 約8800平方メートルの買収を計画。2030年度末予定の北海道新幹線 札幌延伸を視野に入れ、ホテルに隣接する「ニセコ東急グラン・ヒラフスキー場」と一体したリゾート事業の強化を目指す。
ホテルの休業期間は2023年4月〜2026年12月としており、3年以上の長期休業となる予定。
今秋には建物を解体し、跡地にコンドミニアム(100室以上の規模)を建て替える。
(2023/01記述)
情報提供/Y・Z様、かず様
画像/道新より



「妹背牛温泉ペペル」
大規模改修のため長期休業
雨竜郡妹背牛町(もせうしちょう)に所在する温泉施設「妹背牛温泉ペペル」は、大規模改修のため長期休業となる模様。休業期間は2023年5月8日(月)〜2024年4月26日(金)としており、約1年間の休業を予定する。

同施設の開業は1993年。開業から大きな改修を行なっていない施設は、ボイラーおよび配管などの老朽化があり、町は施設の設備更新や修繕が必要と判断した。
改修費用は約10億円とされており、設備機器の修繕に加えて新たな設備も導入し、施設を大幅に改装する。
改装内容は「サウナの拡張」をメインとしているが、他にも男性浴場には「電気風呂を」新設。館内には「エレベーター」も設備される予定。
(2023/01記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


2022年

石狩市「浜益温泉」
休業期間が長期化
石狩市浜益区に所在する日帰り温泉施設「石狩市 浜益保養センター」は、設備不良のため、2022年10月7日(金)より休館しているが、休業期間が長期化となる模様。

給水設備などの老朽化が主な故障の原因とされており、シャワー用の水や飲料水をためている受水槽に水を補給するポンプなどが故障。新しい部品の調達には、数ヶ月かかる見通し。
また、井戸水をくみ上げるポンプの点検も別に必要となり、調査後、年明け以降に工期を示すとされる。

上記の理由から、市は「年内の再開は困難」としており、施設は再開日未定での長期休業となる。
(2022/11記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



「滝川ふれあいの里」
2023年4月に運営会社変更
滝川市に所在する 宿泊施設および温泉施設などを有する複合施設「滝川ふれあいの里」は、2023年4月より運営者が変更となる模様。運営者の変更については、10月12日(水)に公式サイトにて告知されており、現在は回数券の現金払い戻しが行なわれている。

現在施設を運営するのは、道内で公衆浴場を経営する「株式会社 北のたまゆら」。
市より指定管理会社として選定され、2018年4月より「滝川ふれあいの里」の運営を行なっている。
当初の指定期間は、2018年4月〜2021年3月までの3年間とされており、今年で運営が5年目となることから、昨年に指定期間の更新が行なわれているものと思われる。

現在の運営会社による施設の営業は「2023年3月末まで」とされており、運営会社の撤退後は、滝川市が引き続き運営を行なうものとして、手続きが進められている。
(2022/10記述)


「岩見沢ゆらら」
10月31日をもって休業
岩見沢市に所在する日帰り温泉施設「天然温泉 岩見沢ゆらら」は、10月31日(月)の営業をもって休業となる模様。休業については、公式サイトの「9月25日発行 ゆらら新聞」にて、最終号として告知されている。

長期に渡るコロナ禍の影響や、物価、燃料費の高騰などを主な休業理由としており、レストラン(お食事処こぶし)は9月末日までの営業、温泉施設(岩見沢ゆらら)は10月末日までの営業となる。
施設の再開日は未定となっており、休業が長期になる可能性があることから、販売済み回数券の現金払い戻しを予定している。

同施設は、本年9月に入浴料金を改定したばかりであった。
(2022/09記述)
情報提供/カズヒコ様



滝川市「日の出湯」
10月20日をもって閉店
滝川市大町1丁目に所在する温泉銭湯「日の出湯」は、2022年10月20日(木)の営業をもって閉店する模様。
近年の来客数減少に加え、燃料価格の高騰が主な閉店理由とされる。

銭湯「日の出湯」は、1959年の創業。
1988年(昭和63年)に冷鉱泉(含食塩-重曹泉)を掘削(地下123m)しており、その後の屋号(正式名称)は「天然温泉 日の出湯」としている。
同施設は、「滝川市内唯一の銭湯」とされており、主浴槽の他にも薬風呂や電気風呂が楽しめる。
創業60年以上とあり、地元住民の「憩いの場」としても長く親しまれてきた。
(2022/09記述)
情報・画像提供/Y・Zさま



江別市「ココルクの湯」
8月13日、温泉リニューアル
江別市大麻元町に所在する温泉施設「ココルクの湯」が、2022年8月13日(土)より、敷地内で湧出した温泉へ切り替わった。

同施設は施設の着工当初、温泉の掘削を試みたが地下水が混ざり断念。
2021年4月のオープンから、札幌市清田区からの「運搬湯」にて営業してきた。
その後、再び施設敷地内にて、温泉の掘削に着手し自家源泉を取得。
2022年4月には温泉分析書も発行されている。
新源泉は、腐植質(29.3mg/kg)を含む「モール泉タイプのお湯」で美肌効果が期待できる。
(2022/09記述)


北湯沢「澤の宿 錦泉閣」
7月、リニューアルオープン
休業していた伊達市大滝区北湯沢温泉町に所在する宿泊施設「御宿 かわせみ」が、2022年7月より名称を変更しリニューアルオープンした模様。

新名称は「澤の宿 錦泉閣」としており、7月より日帰り入浴の受付けを開始、8月には宿泊部門の営業も再開となった。
施設の再開後は、宿泊・日帰り入浴ともに「事前予約制」となり、混浴露天風呂入浴時には、湯浴み着(レンタル別料金)の着用が必要となる。

デイユース料金(部屋付き1組2時間)は、12歳以上が1500円、4歳〜11歳が750円。
(2022/08記述)
画像/だて観光協会より



壮瞥町「ひかり温泉」
7月6日、営業を再開
1884年(明治17年)に開湯し、2018年(平成30年)5月に、140年にも及ぶ歴史に幕を閉じた壮瞥町の蟠渓温泉郷「ひかり温泉」(旧:伊藤温泉旅館)が、2022年7月6日(水)に営業を再開した模様。
前オーナーより土地・建物を譲り受け、現在は複数人によって運営している。

浴室・浴槽などは以前のまま変更せず、建物の一部を解体・撤去、配管等の設備改修を行なった。
同施設は、長い歴史をもつ老舗旅館であったが、再開後は「日帰り温泉施設」へと変更し営業している。
【営業時間】9:00〜17:00(最終受付16:30)
【定休日】不定休
【入浴料】大人500円、子供200円、乳児無料
(2022/07記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



岬の湯しゃこたん
6月2日、飲食部門がスタート
積丹町に所在する温泉施設「岬の湯しゃこたん」は、6月2日(木)より飲食部門を再開した。
同施設の飲食部門は2021年4月より休業しており、約1年2ヶ月ぶりの営業再開となる。

町営施設であった「岬の湯しゃこたん」は、民間に譲渡された後、本年4月29日(金)より営業を開始。しかし、「入浴と物販に限定する営業」としており、飲食部門は休業していた。
この度、飲食部門がスタートすることで全館が稼働となり、「岬の湯しゃこたん」が待望の ”フルオープン” となった。画像は、積丹のタラを使った新名物「フィッシュアンドチップス」。
(2022/06記述)
画像/フェイスブックより



ないえ町「ないえ温泉」
民間企業へ譲渡の方針
空知郡奈井江町字東奈井江に所在する2019年に閉鎖となった温泉施設「ないえ温泉ホテル 北乃湯」が民間企業へ譲渡される模様。
町は、「ないえ温泉」と周辺施設について、公募型プロポーザル方式で民間企業に譲渡すると発表した。
建物は無償譲渡とするが、土地は有償譲渡(譲渡価格8,625,051円)される模様。
今後、民間事業者の選定を行ない、施設の譲渡先を決定する。

同施設は、経営悪化のため2019年8月末で閉館。施設の指定管理会社が撤退している。
記事→ 奈井江町の「ないえ温泉」が閉館(2019年)
(2022/05記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/奈井江町役場HP



昆布川温泉 幽泉閣
4月24日に足湯が再開
磯谷郡蘭越町にある温泉宿泊施設「昆布川温泉 幽泉閣(ゆうせんかく)」敷地内に、2022年4月24日(日)足湯が新設されオープンとなった。
新設された足湯は、新たに増築されたボイラー室の建物外側に併設された。

もともと、施設の敷地内には足湯が設備されていたが、2020年11月3日をもって営業を終了。
施設のボイラー老朽化に伴う「ボイラー室増築」のため、昨年6月には足湯が解体・撤去されていた。
足湯は閉鎖となってから、約1年半ぶりの再開。
天然保湿成分メタケイ酸を多く含む「源泉かけ流し」の温泉を無料で楽しめる。
(2022/04記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



キロロ温泉「森林の湯」
4月4日より、休業・閉館
余市郡赤井川村キロロリゾート内にある「キロロ温泉 森林の湯」は、4月4日(日)で休業・閉館となった。
同施設は、キロロリゾート内ホテル「キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道」に属する入浴施設となっており、ホテルが閉館になることに伴う休業・閉館となる。
「キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道」は、2022年4月3日の営業をもって閉館。
キロロリゾートは、大規模な改修工事を経て、2022年冬に新しい施設として営業再開する方針。

同ホテルは、「旧)ホテルピアノ」を全面改修し、「キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道」として2014年12月にリニューアルオープン。
今年で8年目の営業を迎えていたが、同じくキロロリゾート内に所在するホテル「シェラトン北海道キロロリゾート」と共に閉館となった。
(2022/04記述)


新冠温泉「レ・コードの湯」
4月1日、リニューアル
新冠町営の入浴宿泊施設「新冠温泉レ・コードの湯 ホテルヒルズ」は、4月1日(金)にリニューアルオープンとなる。同施設は、老朽化した入浴設備の改修工事を行なうため、2022年2月から2ヶ月間を「臨時休業」としていた。
改修工事は、「浴場のタイル張り替え」および「脱衣所の改修」などが主に行なわれた模様。
リニューアル後は、浴場内における新たなサービスも展開される。
昨年末より、温泉汲み上げポンプ故障のため水道水の沸かし湯にて営業を続けていたが、施設再開後は温泉も復活となる見込み。

また、4月より新たな指定管理会社として「北海道ホテル&リゾート」(富良野)が、同施設の運営・サービスの提供を行なうが、当面は入浴料金や営業時間の変更は行なわない方針。
(2022/03記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


新冠温泉「レ・コードの湯」
改修工事のため2ヶ月休業
新冠町営の入浴宿泊施設「新冠温泉レ・コードの湯 ホテルヒルズ」が、2月1日(火)〜3月31日(木)まで、全館臨時休館となる。

休館理由は「老朽化した入浴設備の改修工事」としており、浴場のタイル張り替えおよび脱衣所の改修などが行なわれる。昨年末より、温泉汲み上げポンプ故障のため水道水の沸かし湯にて営業を続けていたが、これについても復旧工事が予定されており、施設再開後は温泉も復活となる見込み。

また、4月より新たな指定管理会社として「北海道ホテル&リゾート」(富良野)が、同施設の運営・サービスの提供を行なうが、入浴料金や営業時間の変更は行なわない方針。
(2022/02記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


岬の湯しゃこたん
1月末をもって営業終了
積丹町にある「岬の湯しゃこたん」(町営温泉施設)が、1月31日(月)の営業をもって閉館となった。
同施設は今後、民間企業へ譲渡される見通し。

町は、昨年7月に民間譲渡先を公募しており、同11月には優先交渉権者として「SHAKOTAN GO(シャコタン・ゴー)」(積丹町)が選定されていた。
本年1月には、同企業と仮契約を結び、2月の臨時町議会にて譲渡金額が確定する模様。

譲渡先の企業「シャコタン・ゴー」は、4月の施設再開を目指すとしている。
(2022/02記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


洞爺サンパレス
3月末にホテル売却か
洞爺湖温泉に所在する「洞爺サンパレス&スパ」および、隣接する「ザ・レイクスイート湖の栖(このすみか)」が、3月末に東京の不動産関連会社「公共投資顧問」に売却される模様。
「公共投資顧問」は、運営を別の会社に委託し、ホテルの営業は継続となる見通し。

また、運営会社である「カラカミホテルズ&リゾート」は、釧路市阿寒町に所在する「ニュー阿寒ホテル」の売却も現在検討しているとみられる。
もし「ニュー阿寒ホテル」が売却となれば、同運営会社は北海道内のホテル事業から撤退することになる。
(2022/01記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より


2021年

朝里川温泉ホテル
2022年1月8日オープン
2020年3月末で閉館した旧「かんぽの宿小樽」が、新たな事業者のもと2022年1月8日(土)にオープンとなる。
新たに宿泊施設を運営するのは、小樽市朝里川温泉地区でスキー場などを運営する「Sasson」(サッソン、小樽)とされており、ホテル名は「朝里川温泉ホテル」へと改称される。

2021年12月25日(土)〜2022年1月7日(金)は、プレオープンとして日帰り入浴のみ営業。(12/29は休業)
上記期間中は、日帰り入浴の受付時間を13時〜17時半とし、料金は大人500円、小学生200円とする。(オープン後は大人650円、小学生300円)
(2021/12記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



新冠温泉「レ・コードの湯」
2022年4月リニューアル
新冠郡新冠町に所在する温泉施設「新冠温泉 レ・コードの湯」が、2022年4月1日(金)にリニューアルオープンする模様。リニューアルについて、12月10日(金)の公式サイトにて告知が行なわれている。

「新冠温泉 レ・コードの湯 ホテルヒルズ」は、老朽化した温泉施設リニューアルのため2022年2月1日(火)〜3月31日(木)の2ヶ月間、全館休館となる。
町は、同施設の運営・サービスの提供を2022年4月1日(金)から「新たな指定管理会社」が行なうよう準備を進めている。
(2021/12記述)


ホテルグリーンパークいわない
12月末をもって閉館
岩内町に所在する温泉ホテル「ホテルグリーンパークいわない」は、本年12月31日(金)の営業をもって閉館となる。
「旅行スタイルの変化」や「長期化する新型コロナ禍」を主な閉館理由としており、近年では新型コロナウィルスの影響による「期間休業」を幾度も行なっていた。

同ホテルの土地・建物は、町内のスキー場を運営する「ユキカムイ」が既に取得しており、客室などの改修工事を経て、来冬に新たな宿泊施設のオープンを目指している。
新型コロナ収束後を見据え、国内外の富裕層をターゲットにした設備投資が行なわれる模様。
(2021/12記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



旧「かんぽの宿小樽」
新たな経営母体にて営業開始
2020年(令和2年)3月末で閉館した小樽市朝里川温泉の旧「かんぽの宿小樽」を、新たな経営母体が改装工事を行い、早ければ本年内に営業を開始する。

新たに宿泊施設を運営するのは、小樽市朝里川温泉地区でスキー場などを運営する「Sasson」(サッソン、小樽)とされており、同社は開業する宿泊施設の名称を「朝里川温泉ホテル」と発表した。
開業に伴う改装費用は、約1億円。
建物内に併設されていた有料老人ホームをツインルームへ改装し、21室だった客室数を55室へと増やす。
宿泊料金は1泊2食付きで、1万2千円前後を想定する。
(2021/12記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より



洞爺温泉ホテル華美
2022年4月に営業再開
虻田郡洞爺湖町に所在する「洞爺温泉ホテル華美(はなび)」が、2022年4月1日(金)に営業を再開する模様。
現在公式サイトにて、ホテル再開の告知が掲載されている。

同ホテルは、新型コロナ感染症の感染拡大に伴い、2021年9月1日より再開日未定の臨時休業となっていた。
告知通りに来年4月の再開となれば、休業から「7ヶ月ぶりの営業」となる。
予約受付は現時点でも停止中となっており、事業の本格稼働に伴い、公式サイトおよび各旅行会社にて順次予約受付が行なわれる見込み。
(2021/11記述)


「湯の花」3店舗
12月1日、料金改定
札幌市・近郊に所在する入浴施設「湯の花」は、12月1日(水)より3店舗一斉に料金改定となる。

料金を改定する店舗は、「定山渓殿・手宮殿・朝里殿」としており、回数券の料金も同時に改定される。
各施設により料金設定は異なるが、約40円〜100円の値上げ幅となる模様。
運営会社は、「昨今の原油価格並びに原材料等の高騰」を料金改定の主な理由としている。

尚、「定山渓殿」の子供料金は変わらず据え置きとなる。
(2021/11記述)


札幌あいの里温泉 なごみ
女性ドライヤーリニューアル
札幌市北区にある温泉施設「札幌あいの里温泉 なごみ」で、女性用化粧台に新しいドライヤーが設置された。新しいドライヤーの導入については、公式サイトにて11/6(土)に告知されている。

導入されたのは、「Salon sense 300」大風量、イオンバランスドライヤー(2台)。
静電気を抑制し、髪の拡がりを抑えてまとまりよく、うるおいアップの効果も見込めるという。
利用料金は3分10円。
(2021/11記述)
画像:公式サイトより


「ほのか」全店
11月17日、料金改定
札幌市・近郊および千葉県に所在する入浴施設「ほのか」は、11月17日(水)より全8店舗一斉に料金改定となる。

改定内容は「大人料金(シルバー含む)の値上げ」となっており、回数券の料金も同時に改定される。
各施設により料金設定は異なるが、約80円〜100円の値上げ幅となる模様。
運営会社は、「近年の重油燃料費等の諸経費高騰」を料金改定の主な理由としている。

尚、料金改定となるが「子供料金は変わらず据え置き」となる。
(2021/10記述)


小樽市「小町湯温泉」
10月24日に閉店
小樽市信香11-4に所在する温泉銭湯「小町湯温泉(こまちゆおんせん)」が、10月24日(日)で閉店・廃業となる模様。
同施設は明治15年以前の開業で、創業130年余りという小樽では一番古い銭湯(旧:湯屋)とされている。
1977年(昭和52年)から天然温泉を提供してきたが、施設老朽化に伴う複数個所におよぶ設備故障のため、営業継続を断念した。

以下は閉店告知の内容。

−閉店のお知らせ−
今まで老朽施設を直し直し、どうにか営業して参りましたが、暖房設備の破損、水漏れなど多々の故障が重なり、残念ながら営業継続が困難となりました。
つきましては10月24日(日)に閉店致します。
長年のご愛顧を賜り誠に有難うございました。
(2021/10記述)
情報提供/Y・Zさま、CCZさま
画像提供/Y・Zさま



ホテルグリーンパークいわない
10月より臨時休館
岩内町に所在する温泉ホテル「ホテルグリーンパークいわない」は、本年10月1日(金)より臨時休館となる。休業については公式サイトにて告知されており、休館理由は「コロナウィルス感染症の影響のため」としている。
同ホテルは、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言に伴った「期間休業」を過去にも何度か行なっており、今年の長期休業はこれが2度目となる。

これまでの長期休業は、多くが緊急事態宣言発令に伴うものであったが、この度の休業は「緊急事態宣言、解除直後の休業」となる。
また、これまでは予め期間を設けた「期間休業」であったのに対し、この度は期間を「当面の間」としており、営業再開は未定とされる。
(2021/10記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



丸駒温泉
民事再生手続を開始
千歳市幌美内に所在する「丸駒温泉」は、8月30日(月)に札幌地裁へ民事再生法の適用を申請した。

同温泉施設は1915年(大正4年)創業で、100年以上の歴史をもつ老舗温泉旅館。
足元から温泉が湧出するという「天然温泉露天風呂」は、季節や天候により浴槽の水位が変動する。

支笏湖エリアを代表する温泉施設ということもあり、全国的にも知名度は高く、長年に渡り多くの観光客が訪れた。しかし、数年前からは客足が減少傾向にあり、経営はひっ迫した状態に。
昨年の新型コロナウイルスの感染拡大による外国人観光客の減少が、経営に更なる打撃を与えた。

負債総額は8億3000万円。経営者は自力での再建を断念し、民事再生での再建を図ることとなった。
今後は、東京の投資ファンドがスポンサーとなり、営業を継続する。
(2021/08記述)


蘭越町「黄金温泉」
8月1日より営業開始
磯谷郡蘭越町に所在する「黄金温泉(こがねおんせん)」が、8月1日(日)に営業開始となった。

例年では11月から翌年4月までの間を「冬季休業」としており、5月には営業を開始していたが、新型コロナウイルス感染の蔓延が全道域で続いていたため、今年5月の営業開始を見送っていた。

施設は、例年よりも約3ヶ月遅れで今季の営業開始となったが、休業期間中には建物の一部改修工事にも着手。
建物内装の改修および床張り替えの他、トイレ・シャワー設備水回りなどの設備更新も行なわれた。
(2021/08記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


定山渓ビューホテル
8月1日より営業再開
札幌市南区定山渓温泉に所在する「定山渓ビューホテル」は、新たな経営会社のもとで8月1日(日)より営業を再開する。
新しくホテルを運営するのは、通信販売「株式会社ベルーナ」のグループ会社である「株式会社グランベルホテル」。

同ホテルは本年2月より、コロナウイルス感染拡大防止のため一時休業。
休業中のホテルを「株式会社ベルーナ」が4月に取得しているが、運営会社変更に伴う準備期間としてホテルはそのまま休業していた。
告知通り8月のオープンとなれば、ホテルは半年ぶりの営業再開となる。

カタログ通販大手「ベルーナ」は年々ホテル事業を拡大しており、本年4月には北海道初進出となる「札幌グランベルホテル」(札幌市中央区南3西8)を開業。
また、本年9月には「すすきのグランベルホテル」(札幌市中央区南5西2)の開業を予定する。
(2021/07記述)


ふくろう乃湯リゾート
温泉のオープンは7月17日
石狩郡当別町字金沢に所在する「北海道ふくろう乃湯リゾート」は、既にプレオープンとして営業中であるが、7月17日(土)に温泉部門(足湯・五右衛門風呂など)の営業が開始され、グランドオープンとなる。(温泉部門はプレオープンも予定)
一般温浴の利用は「WEB予約優先」となり、新型コロナ対策として「利用人数の制限」も行なわれる。
当初の計画では6月下旬のオープンを予定していたが、新型コロナウイルスの影響により7月へと延期された。

「ふくろふ乃湯」は、2019年の冬季休業からそのまま無期限休業。翌年(2020年)5月には閉館となった。
その後、観光事業者「北海道アグリ&リゾート」(札幌)が、2020年12月に土地所有者と賃貸契約を締結。施設名を「北海道ふくろう乃湯リゾート」と改称し、本年4月に開業している。
(2021/07記述)


苗穂駅前「蔵ノ湯」
7月1日より温泉再開!
札幌市中央区のJR苗穂駅近くに所在する温浴施設「苗穂駅前 蔵ノ湯」は、7月1日(木)より温泉水の使用を再開した。
お湯が温泉となったのは、現行の「あつ湯」および「露天風呂」の浴槽となっており、この度の温泉水使用の再開で、施設は約2年ぶりの温泉営業となる。

また、温泉を停止していた期間の施設名は「苗穂駅前 蔵ノ湯」としていたが、この度の温泉再開に伴って、施設名は「苗穂駅前温泉 蔵ノ湯」(以前の名称)へと改称された。

同施設は2019年8月に、温泉井戸の機械設備不具合の為、温泉水を使用した営業を断念。
地下水を加温したお湯に切り替え、営業を行なっていた。
(2021/07記述)


章月グランドホテル
日帰り入浴プラン開始
札幌市南区定山渓温泉に所在する「章月グランドホテル」は、6月16日(水)より昼食付きの日帰り入浴プランを開始した。

同ホテルは、昨年(2020年)11月より館内外リニューアル工事のため全館休館。
今年4月29日にはリニューアルオープンしているが、日帰り入浴の営業は休止していた。

約半年ぶりの再開となる日帰り入浴の受付けは「昼食付き入浴プラン」。
受付けは完全予約制としており、料金は1人3850円(税込)に入湯税100円が別途必要となる。
尚、月〜金曜日の平日は、ラウンジサービスも利用できる。
(2021/06記述)


倶知安温泉 ホテルようてい
8月末を目途に営業終了
虻田郡倶知安町に所在する「くっちゃん温泉 ホテルようてい」は、本年8月末を目途に営業を終了する。

建物は建築後約50年が経過しており、建物の老朽化や耐震基準の問題で改修工事では対応できない状況であることから、ホテルの営業終了を決断した模様。
尚、宿泊の利用は7月上旬まで、日帰り入浴利用は8月末までの営業を予定する。
(諸般の状況により時期が早まる場合があるとのこと)

同ホテルは「倶知安温泉 ホテル羊蹄閣」として、1969年(昭和44年)に開業(開湯)。
その後、2000年(平成12年)に経営母体が変更しており、源泉井戸の再ボーリング、施設リニューアル、施設名の改称(くっちゃん温泉 ホテルようてい)が行なわれ現在に至る。
(2021/06記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


苗穂駅前「蔵ノ湯」
6月末頃に温泉再開
札幌市中央区のJR苗穂駅近くに所在する温浴施設「苗穂駅前 蔵ノ湯」は、6月末頃に温泉水の使用を再開する模様。
温泉再開については、公式サイトにて(5/31更新)告知されている。
温泉水が使用される予定の浴槽は、現行の「あつ湯」および「露天風呂」としており、予定通りに温泉水の使用が再開されれば、約2年ぶりの温泉営業となる。

同施設は2019年8月に、温泉井戸の機械設備不具合の為、温泉水を使用した営業を断念。
地下水を加温したお湯に切り替え、営業を行なっていた。
また、当時 施設名は「苗穂駅前温泉 蔵ノ湯」から「苗穂駅前 蔵ノ湯」へと変更している。
(2021/06記述)


温泉旅館 北都
6月18日、営業再開へ
2018年(平成30年)10月で閉館した 積丹半島の先端に所在するシララ温泉「温泉旅館 北都」(旧:民宿北都)が、コロナ禍に伴う緊急事態宣言期間中にも関わらず、6月18日(金)から営業を再開する。

同旅館の公式サイトによると、旅館の看板は以前と変わらぬようだが(北都の文字を白塗りつぶし)、屋号は「温泉旅館 シララ姫の湯 ニャー助のホテルん」に改称する模様。
また、緊急事態宣言中の営業再開となるが、旅館ではコロナウイルス感染対策が万全であることも合わせて告知されている。

「シララ温泉」(天然温泉シララ姫の湯)は、1999年(平成11年)に温泉掘削で湧出させた温泉。
道内では珍しい炭酸ガスが豊富な炭酸泉で、「お湯の質が良い」と温泉ファンにも好評であった。
(2021/06記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


蘭越町「黄金温泉」
2021年の営業開始は未定
磯谷郡蘭越町に所在する「黄金(こがね)温泉」は、2021年の営業開始を未定としている。

例年であれば11月から翌年4月までの間を「冬季休業」としており、5月には施設の営業を開始している。
しかし、昨年は新型コロナウイルスの影響により、営業時期である5月も休業。
今年においても、全道域で感染が蔓延しているため、現時点(5月末)で施設の営業開始を見送っている。

同施設は「当面を休業」としており、今後の見通しは立っていない。
(2021/05記述)
情報・画像提供/Y・Zさま


ふくろう乃湯リゾート
温泉の再開は7月上旬以降
石狩郡当別町字金沢に所在する「北海道ふくろう乃湯リゾート」は、温泉部門(足湯・五右衛門風呂など)の再開を本年7月上旬以降に予定している。

同施設は本年4月28日(水)にプレオープンしており、オートキャンプ場(車両18台分)の営業を既に開始している。約1ヶ月後となる5月下旬には、フリーテントサイト(40張)も開業する見通し。

「ふくろふ乃湯」は、2019年の冬季休業からそのまま無期限休業。翌年(2020年)5月には閉館となった。
その後、観光事業者「北海道アグリ&リゾート」(札幌)が、2020年12月に土地所有者と賃貸契約を締結。施設名を「北海道ふくろふ乃湯リゾート」と改称し、本年4月に開業している。
(2021/04記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/道新より


定山渓ビューホテル
休業中のホテルは譲渡へ
札幌市南区定山渓温泉に所在する「定山渓ビューホテル」が、カタログ通販大手の「ベルーナ」に譲渡される模様。

同ホテルは本年2月より、コロナウイルス感染拡大防止のため「一時休業」としていたが、約2ヶ月後となる4/9(金)には、企業間でホテルの売買契約が結ばれていた模様。
尚、現運営会社のカラカミホテルズアンドリゾート(札幌)は、5/31(月)付けで資産譲渡することも同時に発表。9月頃までの営業再開を目指すとしている。

カタログ通販大手「ベルーナ」は年々ホテル事業を拡大しており、本年4/21(水)には北海道初進出となる「札幌グランベルホテル」(札幌市中央区南3西8)を開業。
本年7月には「すすきのグランベルホテル」(札幌市中央区南5西2)の開業を予定する。
(2021/04記述)
情報提供/かんた様、Y・Z様
画像/道新より


極楽湯 2店舗
7月、8月にそれぞれ閉店
JR北海道の100%出資子会社「北海道キヨスク」は、宿泊施設の「ホテルさっぽろ弥生」(札幌市中央区)とスーパー銭湯の「極楽湯さっぽろ弥生店」を本年8/31(火)に、「極楽湯さっぽろ手稲店」を7/31(土)にそれぞれ閉店し、ホテル事業・スーパー銭湯事業から撤退する。

各施設の閉店については、「北海道キヨスク」および「極楽湯」の公式サイトにて4/12(月)に公表されている。
「極楽湯さっぽろ弥生店」は、設備の老朽化および敷地周辺の再開発に伴う閉店。
「極楽湯さっぽろ手稲店」は、FC契約満了および設備の老朽化を閉店の理由としている。
北海道の「極楽湯」は上記2店舗のみとなることから、それぞれ閉店となれば、北海道の「極楽湯」は消滅となる。
(2021/04記述)
情報提供/Y・Zさま
画像/公式サイトより



ホテル パラダイスヒルズ
4月22日、リニューアル
夕張郡栗山町にある温泉ホテル「ホテル パラダイスヒルズ」は、4/22(木)にリニューアルオープンとなる。
同ホテルは2/15(月)より、施設設備および館内リニューアル工事のため温泉施設を休業している。(宿泊部門は営業)

約2ヶ月間となるリニューアル工事では、老朽化に伴う館内設備の修繕に加え、新型コロナウイルス対策による安全性の見直し・改善も同時に行なわれる見通し。
リニューアル内容(浴場)は、「男性サウナ天板張替え、浴室内天板張替え、腰壁新設、間仕切りの新設、掛け湯新設、換気扇増設」など、複数個所におよぶとされる。
(2021/04記述)


昆布川温泉 幽泉閣
2022年春、足湯を新設
磯谷郡蘭越町にある温泉宿泊施設「昆布川温泉 幽泉閣(ゆうせんかく)」敷地内にある「足湯」は、昨年(2020年)11月3日をもって営業を終了しているが、現行の足湯は解体となる模様。
ボイラー老朽化に伴う「ボイラー室増築」を、足湯解体の主な理由としている。

2021年度は足湯を利用することができないが、2022年春からは増築されたボイラー室の外側に足湯が併設され、足湯が再開されるとみられる。
(2021/03記述)

2020年

新琴似温泉 壱乃湯
浴場にシャンプー類を設置
札幌市北区新琴似にある日帰り温泉施設「新琴似温泉 壱乃湯」は、10/21(水)より シャンプー、コンディショナー、ボディソープの備え付けサービスを始めた。
サービス開始については、翌日となる10/22(木)に公式サイトにて告知されている。

シャンプー類の設置に伴う「入浴料・その他料金の改定」等は、現在のところ確認できていない。
したがってこの度のサービス展開は、利用者の負担は無く、施設の利便性が増す形となった。
(2020/10記述)
写真/公式サイトより


湯元 小金湯
露天風呂が再開
札幌市南区にある小金湯温泉「湯元 小金湯」で、10/10(土)に露天風呂がリニューアルオープンとなった。
露天風呂の再開については、前日となる10/9(金)に公式サイトにて告知されている。

同施設は8/8(土)より約2ヶ月間、改修工事のため露天風呂を休止していた。
主な改修・変更点は、「露天風呂の漏水修繕および仕上げ表面のタイル変更」としている。
(2020/10記述)
写真/公式サイトより


湯の花 江別殿
マンガスペースが誕生
江別市にある温泉施設「湯の花 江別殿」に、マンガスペースが作られた。
新たに設置されたマンガスペースは、公式サイトにて4/4(土)に、写真と共に紹介されている。

マンガスペースが作られた場所は、施設2階の大広間。縦4段の本棚3つに、約1000冊のマンガが収納されている。
(2020/04記述)
写真/公式サイトより

2019年

ていね温泉 ほのか
岩盤浴リニューアル
札幌市手稲区にある温泉施設「ていね温泉 ほのか」は、岩盤浴の一部をリニューアルする。

リニューアルオープンは12/6(金)。
既存の岩盤浴ルーム「悠蒸洞」を閉鎖・改装し、新たにナノミストを採用した岩盤浴ルーム「雲海洞」をオープンする。
「雲海洞」では、雲の中にいるかのような心地を体感でき、肌には潤いと温感を与える。

既存する「悠蒸洞」は女性専用だが、新設される「雲海洞」は男女兼用となる模様。
(2019/記述)


苗穂駅前 蔵ノ湯
シャンプー等を設置
札幌市中央区にあるスーパー銭湯「苗穂駅前 蔵ノ湯」で、シャンプー等の備え付けサービスが開始された。
サービス開始については、フェイスブックにて告知されている。

サービスの開始日は10/11(金)。
備え付けとなったのは、「リンスインシャンプー」・「ボディソープ」の2つとしている。
「蔵ノ湯」は10月が創業月とされており、同時期の新サービス導入となった。
(2019/記述)


南郷の湯
テラスに「テレビ」を設置
札幌市白石区にある「南郷の湯」(スーパー銭湯)に、7/18(木)「テレビ」が新設された
新たに設置されたテレビは、公式サイトにて設置当日に写真と共に紹介されている。

テレビの設置の場所は、露天スペースにある中庭テラス。
元は喫煙可能なスペースとしていたが、数年前に灰皿を撤去し休憩スペースとなっている。
テレビが設置されたことで、中庭テラスの存在価値が格段と上がった。
(2019/記述)
写真/公式サイトより


えにわ温泉 ほのか
展望「足湯」が誕生
恵庭市にある「えにわ温泉 ほのか」に、7/3(水)展望「足湯」が新設された
新たに作られた足湯は、公式サイトにて7月に写真と共に紹介されている。

足湯の場所は、岩盤浴の休憩テラス横。
お湯は浴場と同じ温泉を採用しており、美肌に良いとされる「モール泉」を楽しむことができる。
同温泉施設は元々休憩場所が充実しているが、足湯が新設されたことで、くつろぎのバリエーションが広がった。
(2019/記述)
写真/公式サイトより


蟠渓温泉 湯人家
浴槽一部に「ヒノキ」を設置
有珠郡壮瞥町にある「蟠渓温泉 湯人家(ゆのとや)」の、浴室がリニューアルされた
リニューアルした浴室は、公式サイトにて1月に写真と共に紹介されている。

リニューアルしたのは、浴室の高温湯。
浴槽の縁には、長野県南木曽町吾妻から取り寄せたという「木曽ヒノキ」が設置された
従来からの良質な温泉に加え、ヒノキの芳香が楽しめる、より一層くつろげる浴室となった。
(2019/記述)
写真/公式サイトより


ていね温泉 ほのか
新品「リクライニングチェア」
札幌市手稲区富岡にある「ていね温泉 ほのか」の、リクライニングチェアが新しくなった
リクライニングチェアは、公式サイトにて1/9(水)に写真と共に紹介されている。

場所は、地下1階の漫画処。
コミック約8500冊が置かれる漫画処では、従来もリクライニングチェアが設置されていたが、新機能付きレザータイプの新品へと交換された。
(2019/記述)
写真/公式サイトより

2018年

ていね温泉 ほのか
「個室」が完成
札幌市手稲区富岡にある「ていね温泉 ほのか」に、10/5(金)個室が新設された。
個室は、公式サイトにて10/8(月)に写真と共に紹介されている。

場所は、1階の食事処横。
従来の休憩所でも十分にゆっくりとできたが、個室が完成したことでプライベートな空間でくつろぐことが可能となった。
(2018/記述)
写真/公式サイトより


湯の花 定山渓殿
漫画コーナーがオープン
札幌市南区定山渓温泉にある温泉施設「湯の花 定山渓殿」に、漫画コーナーが新設された。
漫画コーナーは、公式サイトにて7/25(水)に写真と共に紹介されている。

場所は、2階にある休憩所の一角。
横に5列、縦に4段の本棚には、懐かしい漫画から今話題の漫画まで、幅広い品揃えで本が並ぶ。
(2018/記述)
写真/公式サイトより


森林公園温泉 きよら
シャンプー等を設置
札幌市厚別区にある温泉施設「森林公園温泉 きよら」で、シャンプー等の備え付けサービスが開始された。
サービス開始は、公式サイトにて7/9(月)に告知されている。

サービスの開始日は7/7(土)。
備え付けとなったのは、「シャンプー」・「コンディショナー」・「ボディソープ」の3つとしている。
(2018/記述)


新琴似温泉 壱乃湯
つぼ湯が誕生
札幌市北区にある温泉施設「新琴似温泉 壱乃湯」に、つぼ湯が新設された。

従来、露天風呂として活用されていた寝座湯を5月下旬から閉鎖し解体。
同場所に、3つのつぼ湯が設置された。
露天つぼ湯は、6/20(水)にオープンしている。
(2018/記述)


なんぽろ温泉ハート&ハート
リニューアル
空知郡南幌町にある温泉施設「なんぽろ温泉ハート&ハート」が、4/9(月)にリニューアルオープンとなった。
改装したのは本館大浴場。
リニューアル内容は以下の通り。
 ・酸素風呂の新設
 ・親子洗い場、多目的洗い場の新設
 ・浴室内の全面改修(バリアフリー対応)
 ・洗い場ごとに仕切り板を設置
 ・サウナ室の拡張
 ・サウナ室へテレビ設置
(2018/記述)
写真/公式サイトより





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