神恵内村の「リフレッシュプラザ 温泉998」が閉館

2020/04/19記述

リフレッシュプラザ 温泉998

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北海道古宇郡
神恵内村大字神恵内村字大川116-1
札幌市から車で約2時間40分 （一般道）

1992年開業の神恵内村にある日帰り温泉施設。
道道998号線沿いにあることから「温泉998」と称している。

温泉は、源泉温度が高いため「加水」しているが、塩分濃度が非常に高く、加水後でも海水とほぼ同格レベルの塩分濃度とされる。
お湯は茶系の濁り湯で、本格的な温泉気分を味わえる。

休業のはずが・・、突然の閉館( ﾟДﾟ)

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当サイト閲覧者から情報提供をいただきました。
（Y・Z様、ひかる様、ありがとうございます）

「リフレッシュプラザ 温泉998」は、温泉設備修繕のため4月7日（火）から臨時休業していました。

先週、神恵内村の公式サイトで確認した時には「再開日が未定」でしたので、復旧の目途がつき次第、再開日が告知されるものと思っておりました。
がしかし、いただいた情報は驚きの内容でした。

えっ( ﾟДﾟ)　閉館？！

慌てて神恵内村の公式サイトを見たら、閉館の告知が・・。
内容は以下の通りです。（2020年4月18日）

臨時休業しておりましたリフレッシュプラザ温泉998は、温泉井戸管の破損が著しく復旧が困難となり、やむをえず閉館することといたしました。
これまで長きにわたり多くの皆様にご利用いただきましたことを感謝申し上げますとともに、閉館についてご理解を賜りますようお願いいたします。

(-_-;)マ、マジですか・・。
地元住民の方々にとっても、集いの場として貴重な施設であったと思うのですが。
お湯はいいし、露天の景色もいいし、日帰り温泉としても、とても良い施設と感じておりました。
「閉館」となったのは、非常に残念でなりません。

なぜ、閉館なのか

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神恵内村は、2020年4月17日（金）に「リフレッシュプラザ 温泉998」を閉館すると発表しました。

では、なぜ閉館へ至ったのか。
提供いただいた情報を、以下に記述します。

「リフレッシュプラザ 温泉998」は、4月7日から臨時休業し、揚湯管の交換作業を行なった。
その際、深さ約440メートルのパイプが、約140メートル地点で破損しているのが判明。
崩れたパイプを取り除けず、源泉から湯を揚げられなくなった。
破損したパイプの復旧は難しく、新しい源泉の掘削は多額の費用がかかるため断念。
上記を理由に、閉館することとなった。

1992年開業の施設ですので、開業から約28年。
経年劣化による設備不良は、仕方がないと思います。
問題は、「設備の更新を行なうか」という点です。

これが、建物や備品などの修理・交換なら、早急に行なわれたのでしょう。
ですが、温泉設備の更新となると膨大な費用がかかりますので・・。
現状と将来性を考えての「断念」ということなのでしょう(-_-;)

情報によると、「施設や跡地の今後の利用は未定」とのことですが、温泉施設としての復活は可能性が低いと思われます・・。

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−　リフレッシュプラザ 温泉998　−
■閉館前の営業内容
北海道古宇郡神恵内村大字神恵内村字大川116-1
料金：大人500円、中人400円、小人200円
定休日：火曜日（祝日の場合は翌日）
（シャンプー、ボディソープは浴場備え付け）

＊上記は閉館前の情報です

当サイト店舗ページ↓
リフレッシュプラザ 温泉998

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