2019/09/19記述、2019/09/24追記、2019/09/30追記
公衆浴場の統制額改定
北海道のホームページにて、公衆浴場入浴料金の統制額の改定について告知がありました。
以下の内容です。
■告示日: 令和元年9月6日 北海道告示第595号
■施行日: 令和元年10月1日
■公衆浴場入浴料金の統制額
(普通浴場に係るものに限る)
区分 |
改定後 |
改定前 |
大人(12歳以上) |
450円 |
440円 |
中人(6歳以上) |
140円 |
140円 |
小人(6歳未満) |
70円 |
70円 |
公衆浴場の統制額改定
当ページは、
「公衆浴場入浴料金の統制額改定に伴う入浴料変更」についてご案内いたします。
*10月の増税に伴う料金変更は、「お店の情報」
(トップページ)にて記載いたします
2014年8月以来、約5年ぶりとなる統制額の改定です。
ご存じの方も多いと思いますが、銭湯の利用料金は北海道が上限額を統制しています。
すでに料金が上限額に達していた施設は、これまで値上げをすることができませんでした。
ですが、2019年10月に施行される
「統制額の改定」により、一部区分(大人)ではありますが、料金の値上げが可能となります。
公衆浴場入浴料金の統制額はあくまでも上限額であって、料金の変更は各社
「任意」となります。
したがって、全店が一斉に値上げするというわけではなく、値上げをする店舗もあれば、料金を現状のまま据え置く店舗もあるということになります。
料金変更について、各温泉施設の公式サイトを調べてみました。
9/18(水)の時点で、確認できたものは以下の通りです。
■「北のたまゆら桑園店・東苗穂店・厚別店・江別店」は、10月より料金変更
■「札幌あいの里温泉 なごみ」は、料金変更なし
■「湯元岩見沢温泉 なごみ」は、料金変更なし
上記の施設は、2014年の公衆浴場入浴料金の統制額改定時も、公式サイトで早期に告知がなされています。
この度の統制額改定についても、同じく対応の速さが目立つ形となりました。
今後徐々に、公式サイトにて料金変更の告知を行なう施設が出てくるものと考えられます。
また、ネット環境に対応できていない施設は、公式サイトでの予告なし(店舗内告知のみ)で、当日変更に踏み切る場合もございます。
当サイトでは今後も情報収集に努め、確認でき次第、各店舗ページに反映させていきたいと思っております。
2019/09/24追記、2019/09/30追記
料金変更する店舗
公式サイトにて「料金変更の告知」を行なう施設が増えましたので、現時点で確認できている内容を以下に記載いたします。
■「北のたまゆら桑園店・東苗穂店・厚別店・江別店」は、10月より料金変更
■「札幌あいの里温泉 なごみ」は、料金変更なし
■「湯元岩見沢温泉 なごみ」は、料金変更なし
■「こうしんの湯」(スーパー銭湯)は、10月12日より料金変更
■「苗穂駅前 蔵ノ湯」(スーパー銭湯)は、10月より料金変更
■「森林公園温泉 きよら」は、10月より料金変更
■「湯屋・サーモン」(スーパー銭湯)は、10月より料金変更
■「南郷の湯」(スーパー銭湯)は、10月より料金変更
■「極楽湯 弥生店・手稲店」は、10月より料金変更
■「新琴似温泉 壱乃湯」は、10月より料金変更
*札幌・近郊の温泉施設の情報です(スーパー銭湯含む)
*銭湯の情報は記載しておりません