2018/04/02記述
滝川ふれあいの里
北海道滝川市西滝川76−1
札幌から車で約2時間。(一般道)
「滝川ふれあいの里」は、滝川市のラウネ川沿いに位置します。
宿泊施設のコテージやパークゴルフ場、温泉施設を利用することができます。
温泉施設では、寝湯やバイブラバス、打たせ湯など様々な入浴に対応できる浴槽が設けられています。
また、飲泉設備もあることから、身体により効果的な温泉利用が可能となっています。
昨年、指定管理者の選定が行なわれていた
滝川市のホームページ(産業振興課)によると、「滝川ふれ愛の里」および池の前水上公園のうち「池の前水上公園パークゴルフ場」の管理を行う
指定管理者について、
2017年9月から公募により募集を行っていたようです。
また、滝川市の指定管理者選定職員会議をもとに候補者を選定し、
2017年11月には選定結果が公表されています。
選定審査は以下の方法としています。
(1)提出書類の確認
(2)申請書類等審査
(3)財務分析の実施
(4)申請者プレゼンテーション及びヒアリング
(5)総合審査
4月1日(日)より、指定管理者が変更
2018年3月までは「(株)滝川グリーンズ」が指定管理者として運営しておりましたが、
4月より指定管理者が変更となります。
選定された団体名称および選定理由などは以下の通りです。
<選定された団体名称>
株式会社 北のたまゆら
<選定理由>
○現在、道内6カ所で公衆浴場を経営しており、施設の管理や集客についてのノウハウ・知識があり、施設の適切な維持管理や入場者数の増加が期待できること。
○地元農畜産物の消費拡大、市や関係団体等と連携したイベントの企画など地域の活性化に寄与することが見込まれること。
○自主事業について、すでに成功実績のある事業を実施するなど、これまでの実績を踏まえた実現可能かつ施設の集客向上が見込まれる事業が計画されていること。
<指定期間>
2018年4月1日から2021年3月31日
*滝川市における公の施設の指定管理者候補者選定審査報告書より
指定管理者は「北のたまゆら」
ということで、
「滝川ふれあいの里」は、2018年4月から新しい管理者(北のたまゆら)によって運営されることになります。
現時点で、「滝川ふれあいの里」の公式サイトは、3月31日(土)をもって更新終了となっております。
新しい公式サイトができ次第、今後について何かしらの案内があるかもしれません。
ご存知の方も多いと思いますが、
「株式会社 北のたまゆら」は、閉店した「スーパー銭湯太陽」(札幌市豊平区西岡)の建物を改装し、
「たまゆらの灯(スーパー銭湯)」として
昨年10月にオープンさせています。
したがって昨年は、「滝川ふれあいの里」と「たまゆらの灯」2施設の事業計画を同時に進行させていたと思われます。
− 滝川ふれ愛の里 −
■営業内容
北海道滝川市西滝川76−1
温泉:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
日帰り入浴:大人620円、小人310円
定休日:不定休(設備メンテナンス休業あり)
浴場は、「打たせ湯」・「寝湯」・「バイブラバス」など、浴場規模のわりには浴槽数が比較的多く、身体に合わせた様々な入浴を可能とします。
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滝川ふれ愛の里
*当ページの一部画像は公式サイトのものです