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洞爺サンパレス、どう変わった?(2015年1月)

洞爺サンパレスがリニューアル!

2015/01/27記述

リゾート&スパ 洞爺サンパレス


洞爺サンパレスの外観
北海道有珠郡壮瞥町洞爺湖温泉7−1
札幌から車で約2時間30分。(一般道)

1973年3月開業。
カラカミ観光が運営する、大型プールを備えた温泉ホテルです。

2014年11月1日(土)に、ロビーがリニューアル。
同年12月20日(土)に、新大浴場がオープンとなりました。


リニューアルしたロビーはこんな感じ


こちらについては、写真を見ていただいたほうが話しが早いです^^;
最近流行りの(?)モダン系装飾で、落ち着ける雰囲気を演出しています。

洞爺サンパレスのロビー
洞爺サンパレスのロビー2
洞爺サンパレスのロビー3

最近まで「クジラさん」が、天井から吊るされていたとは思えない・・^^;
正直言って、ここまで変わるとは思いませんでした。
確かにリゾートっぽいですよね^^;

他にもお土産コーナー(売店)やフロントも変わっていました。
洞爺サンパレスのお土産コーナー
■おみやげコーナー
洞爺サンパレスのフロント
■個人客受付け
洞爺サンパレスのフロント(団体用)
■日帰りプラン、団体受付け

まだまだあるので、次に行きますね^^;


サンパレスに新大浴場が誕生!!


さて、ここからが記事の本編です^^;

この度の大幅なリニューアルは、同じ洞爺湖温泉の「某温泉ホテルN」を意識したものでしょう。

「落ち着ける空間」をコンセプトに装飾品の変更、休憩場所の新設、浴場のバリアフリー化など、対象を「子供・ファミリー層」から「シニア・個人客層」へ向けたサービスを充実しています。

私から見て、かなりのサービス転化に感じました。
今後の先を見通した判断なのでしょう。

驚くのは、「温泉ホテルN」を真似た感じがありながらも、それとは違う新しい工夫が見受けられました。
ホテル事業の営業政策も、時代と共に進化しているな・・とつくづく感じさせられました^^;

で、^^;
まずは、こちらの写真をご覧ください。

洞爺サンパレスの浴場入口付近
■浴場までの通路
軽食コーナーの辺りです。
この先に浴場があります。
洞爺サンパレスのプール入口付近
■プールまでの通路
浴場を通り過ぎた所です。
通り過ぎてしまいました・・^^;
洞爺サンパレスの遊泳施設
■プール
あの広いプールは健在です。
思いっきり遊べます(^^)

浴場について最初に言っておきますが、以前あった浴場(プールのほう)は閉鎖なので使えません
別館クリスタルの浴場も以前同様に閉鎖中

なので、新しくできた浴場のみのご利用となります。

洞爺サンパレスの浴場入口案内

新浴場の位置はサンパレス館地下1階、軽食コーナーを通り過ぎて左側に浴場入口があります。

プールまで行ったら、行き過ぎです^^;

プールの方まで歩いて行く方を案外と見かけました。
なぜか誘われるように、私もプールへ行ってます(笑

というか、「そっちはどうなったのだろう・・」と気になるのが、逆に普通の心理なのかな?(^^)

洞爺サンパレスの浴場入口前
■浴場の入口
浴場は男女日替わりです。
洞爺サンパレスの脱衣所
■脱衣所
衣類はロッカーに入れます。
洞爺サンパレスの脱衣所(化粧台)
■化粧台
各アメニティをしっかり完備。
洞爺サンパレスの浴場(洗い場)
■洗い場
高級感があります。
洞爺サンパレスの浴場
■浴場
ジェット風呂が多い・・^^;
洞爺サンパレスの露天風呂(立ち湯)
■露天風呂
これ、立ち湯なのです(^^)

率直な感想としては、浴場が小さくなったかな・・・^^;
前のが広すぎた、ということもあるかと思いますが・・。

以前の浴場は、あれはあれで良かったと思います・・。
できれば両方使いたいな☆ (贅沢な私^^;)
まあ、完全にコンセプトが変わったわけですから、両方の浴場を開放したら意味が無いのでしょうね。

浴場がきれいになったのは言うまでもありませんが、利便性が格段とアップしています!
「よくもまあこんなに盛り込んだな」
と思うぐらいに、今までの浴場技術の集大成(?)が詰め込まれた浴場なのです。

浴場は、「広くない」のではなく、「無駄を省いた」というのが正しいのかも。

各浴槽の画像は、「店舗ページ」にてアップしておりますので、そちらをご覧ください。

当サイト店舗ページ↓
洞爺サンパレス


ここがスゴイ! リニューアル後の大浴場


■ジェット風呂が多い
ここはスーパー銭湯か!?ていうぐらいに「ジェット風呂」がたくさんあります
いや、スーパー銭湯でもあんなに無いかな・・^^;
「温泉はどうしたんだ・・」っていう話ですけど(笑

でも、あれだけ一貫して「ジェット風呂」を置かれると、そんなことよりもとにかく「全部試してみたい」と考えるのが普通。
そして、気持ちが良い(^O^)
ひのき風呂のジェットっていうのもスゴイです。あまり聞きませんよね。

■主浴槽の窓が開く
まだ開いたところを見ていません。
当たり前ですがこの時季(冬)に窓開けたら、大変なことになります。
たぶん・・^^;

近くで見てみましたが、主浴槽の大きな窓は横にスライドできる仕組みになっているようです。
窓が開いたら「半露天風呂になる」というわけです。
これは・・楽しそう^^;

洞爺サンパレスの浴場(浴槽)
■ジェット風呂
洞爺サンパレスの浴場(主浴槽)
■主浴槽
洞爺サンパレスの露天風呂
■露天風呂(立ち湯)

■露天風呂が「立ち湯」
びっくりしましたね。いや、びっくりしました。
2回言っちゃいます^^;

露天風呂が「立ち湯」なのは、初めてかな・・?
と思ったら、よく考えたら支笏湖で経験していました^^;
でも、あまり無いですよね・・(^^)

私は「立ち湯」をあまり進んで利用するほうではないのですが、利用せざる得なかったですね、メインの露天風呂ですから(笑

でも、ここがポイントです。
立ち湯の浴槽内に椅子があって座れます
お湯の深さや眺望の目線がフィットして、これが非常に良い!!
ゆったり座って洞爺湖一望。
これ、間違いなく癒されます(^O^)

うまく目線を合わせれば、洞爺湖と一体感覚も得ることができます。

洞爺サンパレスの露天風呂(浅いスペース)
■露天風呂の浅湯
洞爺サンパレスの露天風呂(腰掛け)
■露天風呂内の椅子
洞爺サンパレスの露天風呂(足つぼ湯)
■露天風呂の歩行湯

■浴槽に工夫がある
寝湯にジェット、ジェット風呂にヒノキ、露天風呂に歩行湯&浅湯、立ち湯に椅子、と各浴槽には工夫が凝らしてあり、コンパクトな浴場を実現しています。

■バリアフリー化
コンパクトな浴場にすることで、無駄に歩くことがなくスムーズに入浴することができます。
露天風呂への階段が無くなったので、足の不自由な方も安心して露天風呂を利用できます。
浴場内には休憩用の椅子が設けられているので、身体に無理なくゆっくりと入浴を楽しめます。

■浴後の休憩場所が誕生
「湯上がりラウンジ&ガーデンズ」が新設されました。
洞爺サンパレスの湯上がり休憩所
■ラウンジ
洞爺サンパレスの休憩所(飲料)
■無料飲料
洞爺サンパレスの休憩所(ガーデン)
■ガーデン

ラウンジの端には、滝のように上から水が流れ落ちています。(「ザー」っていう感じ)

サーバーが置いてあり、無料飲料を利用することができます。
この日はお茶とオレンジジュースでした。

ラウンジの外には椅子が置いてあり、ここでもくつろげるようになっています。
冬だからでしょう、この日はクローズしていました。

以前は浴後に休めるスペースが少なかったので、このような休憩場所があると宿泊はもちろん、日帰り入浴にもとても助かりますね(^^)




以上です(^^)

実はまだ紹介したい所がたくさんあるのですが、あとは行ってのお楽しみということで。

館内全般でコンセプトによる大きな変化を感じましたが、これが吉とでるのか。
今後の業績が注目されます。

洞爺サンパレスのロビー(窓付近)
私個人の見解では、
「子供はプールを楽しみ、お風呂になんかは入らない」
なんていう話も聞きますから・・^^;
そういう面では「子供はプール」、「大人はお風呂」という楽しみ方ができて、この方が良かったのかな、と単純に感じました^^;

生まれ変わった「洞爺サンパレス」をぜひご自分の目でご覧になってください
まだある「新しい発見」があなたを待ってますヨ(^^)


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