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然別峡「新かんの温泉」のご紹介(感想)

眠りから覚めた、然別峡「かんの温泉」

2014/09/09記述、2014/11/11追記
「かんの温泉」は、復活に至るまでの情報が色々とありますが・・
当ページは、そんなの一切お構いなし!^^;
感想を添えて、「新かんの温泉」をかんたんに紹介します(^O^)


リニューアルオープンの事はこちら↓
北海道の「かんの温泉」が復活!2014年8月19日(火)再開

(入湯日2014/09/05)

1.かんの温泉までの道
「菅野温泉」の道のり
ところどころ、対向車とすれ違えないほど狭い道幅があります。

このような道が、案外長く続きます。

「自然がいっぱい」って感じ(^^)


2.駐車場入口
「菅野温泉」の入口
この景色を見た時は、「やっと着いたー」とホッとしました^^;

発電用の大きなソーラーパネルがありました。

ちなみに、この辺りで携帯電話(ドコモ)を確認したところ、電波はありませんでした
^^;


3.駐車場付近
「菅野温泉」の外観
ネットで見ていた景観を実際に自分の目で見ることができてとても感動です
(^O^)

平日の開店30分ぐらい前でしたが、駐車場には誰もいませんでした。



4.かんの温泉
「菅野温泉」の外観2
かんの温泉の全体的写真です。

一番手前にあるのは浴場です。
階段を上がると日帰り入浴の入口があります。

一番奥に見えるのは宿泊棟です。


5.ウヌカル浴場、外観
「菅野温泉」の外観3
階段の始まる付近です。
こちらでは、記念撮影をされる方もおられました。

かんの温泉に来て一番先に視界に入る所ですね。
最初はこれが入口なのかと思いましたが、違います。
こちらは浴場の建物一部です。

入口は階段を上がった所にあります。


6.足湯
「菅野温泉」の足湯
施設に向かって左の方をみると「足湯」らしきものがありました。

係の方の話しによると、まだ整備中とのことでした。



7.入口までの階段
「菅野温泉」の階段
温泉施設の横には、長めの階段があります。
とてもなめらかな階段なので、お年寄りやお子様でも大丈夫な感じです。

温泉施設や周りの自然を楽しみながら歩けるので、階段を上がるのは苦に感じませんでした。


8.日帰り入浴、入口
「菅野温泉」の日帰り用入口
はい、着きました(^^)

こちらが日帰り入浴用の入口でございます。

奥に見えるのが宿泊棟ですね。


9.入口(ズーム)
「菅野温泉」の日帰り用入口2
入口アップです^^;

ここに立った時は素直に嬉しかったです。
(^O^)
「どんな浴場なのかな」とワクワクしていました^^;



10.入口、横の道
「菅野温泉」の宿泊棟への道
ちょっと入口を通り過ぎてみます。

入口の横には道がのびており、宿泊棟へと続いています。


11.宿泊棟
「菅野温泉」の宿泊棟
こちらが宿泊棟です。

この時点では外装はかなり整っていましたが、まだ工事中です。

日帰りでも利用できるというレストランも出来上がる予定です。


12.宿泊棟、入口付近
「菅野温泉」の宿泊棟2
「こもれび荘」となっていますね。

こちら宿泊棟でも浴場が出来上がる予定です。
イコロ・ポッカの湯(宝物が湧き上がる)と、幾稲鳴滝(いねなるたき)の湯、です。

係の方の話しによると、「はっきりとは言えないが、日帰りで利用できる日もあるかもしれない」とのことでした。



13.宿泊棟、入口
「菅野温泉」の宿泊棟3
坂を上まで上がってきて振り返って見た感じです。

右に見えるのが、宿泊棟の入口です。

奥に見えるのが通り過ぎてきた日帰り入浴棟です。


14.日帰り用、入口
「菅野温泉」の日帰り用入口3
日帰り入浴の入口まで戻ってきました。

入館します。


15.館内、入口付近
「菅野温泉」の館内入口
入館して振り返った状態です。

見えているのは入口です。

黒いのは「ペレットストーブ」とのことです。
寒くなったら、これが活躍するのでしょう。



16.入口、案内
「菅野温泉」の館内案内
入口前の案内です。

「男女日替わり」という浴場は、こちらの案内でどちらの浴場かを知ることができます。

う〜ん・・
「両方入りたいー!」^^;

館内施設の案内図はこちら↓
「新かんの温泉」の案内図


17.館内
「菅野温泉」の館内
皆さんの目にはどう写っているのかわかりませんが、館内は簡素な造りで案外狭いです
^^;

入浴券を受付に渡したら、寄り道する所なく浴場へ行くことになります。


18.浴場入口付近
「菅野温泉」の浴場入口付近
浴場の入口付近ですね。

館内は木材を贅沢に採用した造りで、
写真では伝えられませんが、良い意味で木の芳香がすごかったです。

ところどころ垣間見れる、建物や備品などの「手作り感」がまた良いです。



19.脱衣所
「菅野温泉」の脱衣所
はい、脱衣所です(^^)

入って目についたのが・・

あれは・・

そう、温泉分析表ですね(^O^)


20.温泉分析表
「菅野温泉」の温泉分析表
これ見てしまうと、一気にテンション上がります(^O^)
いろんな温泉が楽しめる!という証明書みたいなものですからね^^;

高かったのでしょうね・・
温泉分析表は結構なお値段するようですから・・^^;
これだけでも数十万円でしょうか。
・・ちょっと違う話になってしまいました
m(__)m


21.イナンクル浴場
「菅野温泉」のイナンクル浴場
当たり前ですが、さすがに新しいです。

というか、コンパクトな浴場ながら今風のおしゃれな浴場に仕上がっています。

右に少しだけ見えるのが、イナンクルアンナーの湯です。

そうそう、
なんだかちょっと変わった名前が付けられていますが「アイヌ語」になっているようです。

イナンクルアンナーとは、「幸せになろうね」ということみたいです。



22.イナンクルアンノーの湯
「菅野温泉」のイナンクル浴場、内湯
こちらが、イナンクルアンノーの湯です。

訳すると「幸せになろうぜ」ということみたいです。

個人的には「幸せになろうぜ」という言葉に無理を感じますが(笑)
そのような想いが込められている、ということなのでしょう。

こちらの浴槽は窓があり、入浴しながら自然を楽しめるようになっています。


23.奥の洗い場
「菅野温泉」のイナンクル浴場、洗い場
少し進むと・・

ここにも少し洗い場があります。

その隣にあるドアが、露天風呂の出入口となっています。

「露天風呂はどうなっているのかな〜」


24.露天風呂
「菅野温泉」のイナンクル浴場、露天風呂
ちょっとした階段があり、それを降りると入浴できる露天風呂です。

仕切られていて、左が「秋鹿鳴(しゅうろくめい)の湯」で、右が「春鹿呼(しゅんろくこ)の湯」です。

同じ浴槽に見えますが、温泉の質は違います。
幾分、右のお湯のほうが、白い感じがいたしました。

露天風呂はちょっと狭い印象でしたが、その独特な雰囲気から何故か「くつろげた」というのが本音です。



25.ウヌカル浴場
「菅野温泉」のウヌカル浴場
写真の左に映るのが、ウヌカルアンナーの湯です。(訳:また会おうね

左の奥に見えるのが、下への階段です。

ウヌカル浴場には階段があって、下にも浴場があるのです。
このことから、「ウヌカル」と「イナンクル」の2つの浴場は構造がかなり違うことがわかります。

写真ではちょっと見づらいですが、ズラリと並んだ洗い場の奥には「ウヌカルアンノーの湯」があります。


26.ウヌカルアンノーの湯
「菅野温泉」のウヌカル浴場、内湯
ウヌカルアンノーの湯です。
(訳:また会おうぜ

こちらの浴槽は、窓からの日差しが入るのでかなり明るい感じです。

浴槽も広くて「うーん気持ちが良い」
(^^)


27.下への階段
「菅野温泉」のウヌカル浴場、階段
ちょっと写真は湯けむりで見づらいですが、階段を降りていきます。

奥には窓が見えますね。

その手前には大きな岩があり、直進することができなくなっています。

岩を避けるように左側から階段を降りて浴場へ到着です。



28.波切の湯
「菅野温泉」のウヌカル浴場、内湯2
どうですか(^O^)
なんだか良い感じが出ていますね〜。

こちらは以前の浴槽を利用した造りとなっています。

窓があって、この外が駐車場です。

で、写真ではわかりませんが、実は窓の外に岩があってすぐ駐車場というわけではないです。
窓と岩との間に意味ありげな若干のスペースを確認いたしました。
写真でも確認できますが窓の右側に小さな階段がついています。

このスペースでは、窓から出て涼む・・なんて使い方を今後するのでしょうか・・?


29.シロカニペの湯
「菅野温泉」のウヌカル浴場、内湯3
はい、ちょっと角度変えての撮影です。

実はこれ、「打たせ湯」前の階段から撮っています^^;

で、大きな丸い浴槽は上で紹介した「波切の湯」です。

見えますでしょうか・・。
左奥にある小さな半丸的な浴槽が「シロカニペの湯」です。(訳:銀の雫

温泉分析表によると、湧出量が毎分1リットルと、「かんの温泉」では一番湧出量の少ない貴重な温泉です。
来たら必ず入浴しましょうね^^;


30.大岩
「菅野温泉」のウヌカル浴場内
これは何かというと、上で紹介した下への通路を妨げている大岩です。

アングル的には、下の浴場へ降りてきた所を「波切の湯」に入って振り返った感じです。

「大丈夫なのかー?落ちてこないのかー?」ていうノリで大岩は配置してあります
^^;

上の浴場との見通しがきかないところが、面白みがあって良いですね
(^^)



31.浴場階段
「菅野温泉」のウヌカル浴場内2
階段を横の方に視線をずらすと・・。

細めの壁があります。

その壁は仕切りになっていて、そこに「打たせ湯」があります。


32.浴場階段
「菅野温泉」のウヌカル浴場内3
これです。

壁の横に小さな階段がありますね。
「打たせ湯」に行くための階段です。

なので、「ウヌカル浴場」には階段が2つあることになります。

ここの浴場へ降りてくる大きな階段と、「打たせ湯」に行く階段です。


33.コンカニペの湯
「菅野温泉」の打たせ湯
こちらがコンカニペの湯です。
(訳:金の雫

写真ではわかりづらいですが、上から湯が「打たせ湯」のように出ています。

足元の湯は浅いです。

*「打たせ湯」との表記はありませんが、当ページでは勝手に「打たせ湯」と表現させていただいております



34.浴槽名プレート
「菅野温泉」のウヌカル浴場内、案内プレート
はい、浴場の紹介は以上で終わりです。

色々と浴槽の紹介をさせていただきましたが、色々あって少し理解できない部分もあるのかと・・^^;

ご安心ください。
各浴槽には案内プレートがついていますので、浴槽名はすぐに確認することができます。


35.シャンプー類
「菅野温泉」の浴場アメニティ
それと・・

浴場のアメニティですが、
タオル類は持参してください。
(買うこともできます)

シャンプー類は備え付けがあります。
ただ、洗い場の全てについているわけでなく、洗い場3つに対して1セット、という感じなので混雑している時は不便するかも・・。

いちおう持参しておくのが無難なのかと。

湯に浸かるだけ、という温泉ファンの方には関係のない話ですね^^;


36.化粧台
「菅野温泉」の化粧台
少ないですが、脱衣所規模のわりにはアメニティがきちんとしています。

化粧台も簡素ですが、不便なく使えそうです
(^^)



37.化粧台アメニティ
「菅野温泉」の化粧台2
アップで見るとこんな感じです。

化粧水までありました(^^)

ドライヤーも1台ですが無料で使えます。


38.休憩所
「菅野温泉」の休憩所
こちらは休憩所です。

個人的な感想としては休憩所がちょっと狭いかな・・^^;

テーブルが2つしかないので、2ペア来たら後は相席という感じです。

浴後に寝そべるなんて行為は、小スペースなので周りに迷惑をかけることになるかも・・。
混雑しているときは、浴後に休めないなんてことも考えられます(-_-;)


39.フェイスタオル
「菅野温泉」のタオル
「かんの温泉」のフェイスタオルです。

皆さんも記念に買って帰りましょう
^^;

券売機で、200円で販売しています。

「かんの温泉」の鳥瞰図(ちょうかんず)も販売していました。
800円です。



40.帰りの駐車場
「菅野温泉」の駐車場
開店して間もなくの入館でしたので、来た時はそれほどお客さんは多くありませんでしたが、帰りに駐車場を見て驚き
(・o・)

AM11:00で、もう駐車場には車がズラリと並んでおりました^^;

私たちが休憩所で休んでいた時に、入館してくる人たちが多いような感じがしましたが・・

ここまで沢山の人が来ていたとは
(・o・)








いかがでしょうか。
かなり大雑把な紹介ですみませんm(__)m

公式サイトが無くて情報が乏しかったので、私が行くときは少し不安を感じました。
皆さまには、このような不安を持っていただきたくなかったので、このようなページを作ってみました。
少しはお役に立てましたでしょうか・・^^;

実は・・これだけ書いておいて温泉そのものの入浴したお湯の感想は一切記述していません。
それは、皆さまが実際に入浴されて感じていただきたいと思います。


最後に、これだけ書いておきます。
迎えてくれた従業員の方の笑顔は、とても輝いておりました。
そして「行ってよかった」と、心から思える温泉施設でした。



2014/11/11追記
2014年11月7日(金)より、宿泊棟「こもれび荘」の予約受付けが開始されました(^O^)
併せて、レストランの昼食営業が2014年11月12日(水)より開始です。(11:30〜13:30)

宿泊プランが始まり、レストランもオープンするようです(^^)
やっと、温泉施設が本格稼動ということですね。

今まで予定の延期が多かっただけに、正直言って年内の本格稼働は無理か?!なんて思いましたが、
この度のオープン告知で安心いたしました^^;
待っていた方々が多いようでしたから・・

2つある浴場は造りが違いますので、「泊まってゆっくり楽しみたい」という方が多いのでしょう。
ちょっと、当分は予約が殺到しそうです・・^^;

レストランの昼食営業も始まります。
日帰り入浴も、より快適に利用できそうですネ(^^)





− かんの温泉 −

■営業内容
北海道河東郡鹿追町北瓜幕
 (札幌から一般道を車で約4時間30分)

<温泉>
ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
<日帰り入浴>
10:00〜18:00
<料金>
大人650円、中学生300円、小学生200円
<定休日>
火曜日

「ウヌカル」「イナンクル」の浴場があり、日替わりで男女入替え。

*営業内容は記述日現在のものです

当サイト店舗ページ↓
かんの温泉


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