2015/01/03記述、2015/01/04一部追記、
2015/02/08追記
皆が驚いた突然の閉鎖(昨年)
「定山渓観光ホテル 山渓苑」は、
2014年4月27日(日)に閉館しています。
その内容とは・・
オーナーや経営陣は事実上、経営を放棄。
従業員の給与は2月分から支払いが止まり、取引先への支払いも滞っていた。
既に予約済みの団体宿泊客の受け入れなどのために、3月31日付で
解雇された従業員らが無償で営業を続けていた。
詳しくはこちら↓
「定山渓観光ホテル 山渓苑」が閉館
という衝撃の事態でした。
とても驚きましたが同時に、古くから皆に親しまれてきた温泉ホテルが消えいくのを寂しく感じていた憶えがあります。
なんと「山渓苑」は再開していた
さて、ここからですね^^;
新たな年を迎えましたが、相互リンクをして頂いているブログ管理者から情報がありました。
*ブログ「日々フ〜ラフラ」は、こちら↓
リンク〜温泉・旅行情報1
「山渓苑」は、2014年12月27日(土)オープンしました。
これには、はっきり言って驚きました^^;
でも「復活!」って聞くと、単純にやっぱり嬉しいですね・・(^^)
どういう状況なのかというと・・
現在は、簡易な公式サイトを公開しています。
サイト記録では、2014年12月1日(月)に「山渓苑WEBページをリニューアル」としています。
2014年12月27日(土)から、
一部オープンと告知しており、現在は準備中につき
「売店」・「露天風呂」は利用できないということです。
経営会社は、日房株式会社。
ホテル正式名は、「定山渓温泉 ホテル山渓苑」です。
*公式サイトでは「リニューアル」としていますが、建物の大幅な改装予定はなく、
ほぼ現状での営業となる模様です
全面オープンはまだ?
不明な点が多いので色々と調べてみましたが、あまり情報は出てきませんでした。
どのような会社なのだろう・・と単純にウェブで検索しても情報はほぼありません(-_-;)
ウェブで出てきた情報は・・
■日房
(にぼう)株式会社(宮崎県都城市)は、2014年7月に設立。「山渓苑」は、初の宿泊施設運営とされる。
■日房株式会社は、「山渓苑」を2014年11月に買収。年内(2014年)に一部営業再開、来年(2015年)2月に全面開業予定。
■アルバイト募集記事 →2014年12月20日(土)オープン(実際は27日オープンなので、再開が一週間伸びたのでしょう)
■北海道新聞(2014年12月5日付)→来年2月に営業再開。
今現在、「山渓苑」はどのような営業状態なのか。
不明な点もあるので、直接聞いてみました。
(2015年1月3日)
まず、
営業はしています^^;
露天風呂は現在使えません。再開の目処も立っていません。
日帰り入浴の受付は予定しています。
ここからです・・
「ん?」っていう話をしますからね(笑
従業員: 「日帰り入浴は、温泉が出るようになってから再開を予定しております」
(・o・)?
私: 「温泉が出るようになってから・・ですか?」
私: 「温泉、出てないのですか?」
・・・
いや、驚きました。
再開も驚きましたが・・^^;
話をまとめると・・
■現在、温泉は出ていません。
■水道水での代用も行なっていませんので、入浴はできません。
■宿泊は受け付けています。
■全面的なオープンはまだ決まっていません。
こ、これは・・^^;
先にも述べましたが、とりあえずは
一部オープンということなのです。
「試験営業」みたいなものですね^^;
全面的な営業の再開が楽しみです(^^)
「オープン!」というにはちょっと早いかもしれませんが・・ ^^;
再開は再開なので、今後に期待しましょう!!
余談ですが・・
元従業員の雇用も一部あるようです。
良かった・・ (; _ ;)
*上記は、2015年1月3日時点での情報です
2015/02/08追記
「山渓苑」がグランドオープン!
2015年2月1日(日)より、一般宿泊が開始され「定山渓 ホテル山渓苑」は、
全面オープンとなりました。
尚、
日帰り入浴は1月下旬より先行スタートしています。
■日帰り入浴
<時間>
10:00〜20:00(最終受付19:30)
<料金>
大人800円、子供400円
2月5日(木)〜2月末日まで、
昼食&入浴セット(1人2500円)を実施。
日帰り入浴にも力を入れている印象を受けます。
現在、公式サイト(フェイスブック)では、営業内容と共に館内施設の情報を発信しています。
公式サイトの閲覧者による反応は好調。
古くからの馴染み深い温泉ホテルの復活に、盛り上がりをみせています。
− 定山渓温泉 ホテル山渓苑 −
北海道札幌市南区定山渓温泉東4丁目321番
TEL 011-211-5678