2015/06/02記述、2015/08/08追記
国民宿舎雪秩父(ゆきちちぶ)
北海道磯谷郡蘭越町字湯里680
札幌から車で約2時間30分。
磯谷郡蘭越町の湯本温泉
「大湯沼」付近に位置する温泉施設です。
露天風呂には、たくさんの浴槽があり、源泉掛け流しの良質なお湯を堪能できました。
現在は長期休業中・・
「国民宿舎雪秩父」は、
2014年4月より休業しています。
日帰り専用の温泉施設として建て替えをするため、
2014年5月28日から工事がスタートしました。
当初は2015年7月15日までの建設工事を予定しておりましたが、公式サイトでは2014年12月に
「2015年9月頃オープン」と変更しています。
ちなみに、2014年7月の状況は
こちらをどーぞ↓
「ニセコ、国民宿舎雪秩父の今」2014年7月
新たな工事標識
建設予定地には、なんと建物が建てられていました!
(笑)
当たり前ですね・・(^_^;)
休業してから約1年・・。
これでまだ、昨年7月のような更地状態なら、
おかしいですよね^^;
でも、見に行った時は
案外心配だったのですよ。
「いとう温泉」のような再開延期もありますし・・
まあ、あちらとは状況が大きく異なりますが・・^^;
と言っても、実は「国民宿舎雪秩父」も工事終了予定日を変更しています。
それに伴って、「工事標識」も変更されていました。
2015/05/29撮影
(正面入口付近より)
画像では小さくてよく分からないと思いますので、内容を抜粋して記述いたします。
●工事標識
<工事名>
交流促進センター雪秩父
露天風呂大規模改修工事
<工事内容>
露天風呂改修 一式
<工事期間:>
(自)平成27年5月1日
(至)平成27年8月31日
●工事標識
<工事名>
交流促進センター雪秩父建設工事
(建築主体工事)
<工事内容>
既存施設解体一式
鉄筋コンクリート造
地上1階470.54平方メートル
地下1階326.75平方メートル
<工事期間:>
(自)平成26年5月28日
(至)平成27年8月31日
*設備等の工事標識は省略しています
ということで、工事は昨年5月に始まり、今年の8月末に終了予定となっています。
ちょっと興味深いのが、
露天風呂の工事が今年の5月に始まったというところ。
約1年間、露天風呂の工事は手つかずの状態だったということでしょうか。
工事の進行具合は?
ちょっと話がそれますが・・
建設予定地に向かって左側横の方に道がありました。
以前は無かったような気がいたします・・
工事車両の出入口でしょうか・・?
まあ、とにかく左の方に道がありまして・・
2015/05/29撮影
(横にあった道より)
少し進んでみると
建設中の建物が見えます。
工事の妨げになってはいけませんので遠くから拝見させていただきましたが、
露天風呂と思われる設備を確認することができました。
2015/05/29撮影
(横にあった道より)
う〜ん・・(-_-;)
私が見る限り、
露天風呂は以前の状態を保っているように見えます。
個人的には、以前の露天風呂が気に入っていたので
面影を残していただきたいところなのですが・・。
「全て取り壊されているかもしれない・・」と心配していたので、露天風呂を見た時には、ホッと胸を撫で下ろしました(^_^;)
私がこちらへ伺ったのは、2015年5月末です。
全改装になるのなら、もっと前から露天風呂を解体しているはず!
と、勝手な想像をして 一人で盛り上がっています(笑
露天風呂は、
一部の改装だけでそのまま利用となるのでしょうか(^^)
現時点で、
リニューアルオープンは2015年9月頃としています。
今後の3ヶ月でガラリと変わる可能性も十分にあります。
「油断は禁物です(-_-;)」←意味不明
大湯沼と工事現場
大湯沼の観光は、現在も可能となっています。
なので大湯沼側から、「国民宿舎雪秩父」の改修工事が拝見できないかと、大湯沼への道を降りてみました。
もう6月になるというのに、一部では
なんとまだ雪が残っています。
この辺りでは
半年以上の積雪となるのですね(・o・)
少し歩くと、すぐに建設現場が見えてきました。
現時点では、「国民宿舎雪秩父」の改修工事を大湯沼側からも拝見することができます。
2015/05/29撮影
(大湯沼への道より)
建物正面に当たる正門部分こそ、フェンスがあり中の様子をよく知ることはできませんでしたが、「大湯沼への道」からは
意外と近くで工事現場を見ることができました。
近くにある黒いものはダクト(?)でしょうか・・・
砂利もたくさん積み上げてあります。
建物の枠組みや、壁の組み立て等が
かなり進行しています。
外観が、おおむね形作られたようにも見られます。
2015/05/29撮影
(大湯沼への道より)
大湯沼周辺は、温泉施設方面への遊歩道が一部規制され、通れなくなっています。
ですがそれ以外は以前のように、普通に観光として楽しむことができました。
(^O^)
大湯沼に来たのは久しぶりです。
何度見ても、
神秘的な素晴らしい光景です(^O^)
そして大湯沼を見ると、なおさら温泉にも入りたくなりました(^_^;)
昨年の休業から、約1年が経ちました。
「オープンまで、後3ヶ月か・・・」
短いようで、長いです(-_-;)
2015年5月より露天風呂の改修が始まったことで、施設本体の建築と
工事は同時進行ということになります。
今後、工事車両および関係者などの出入りが活発化し、温泉施設再開に向けた設備の工事・調整など、現場は慌ただしい状況となりそうです。
しかし、私は現場の方々の苦労をよそに、
「早く雪秩父の露天風呂に入りたい」のです(笑
皆さんも同じでしょうか?(^_^;)
ニセコに行った際は、ぜひ「大湯沼」にも立ち寄ってみてください。
新しく生まれ変わる「国民宿舎雪秩父」の
建て替え進行具合も見ることができるかもしれません。
*車は路上駐車せずに駐車場に止めましょう
*工事作業の妨げにならないように注意しましょう
長期休業と再開予定日
「国民宿舎雪秩父」は、2014年3月末をもって閉館し、
2014年4月より長期休業しています。
工事の進行状態によっては変更がある可能性がありますが、
再開は2015年9月頃と告知されています。(2015年6月2日時点、公式サイトにて)
昭和42年12月開業から
「47年」という長い間、沢山の人々に親しみ愛されてきた国民宿舎雪秩父。
湯本温泉郷へのたくさんの夢と希望が姿を変え、新たな歴史を刻もうとしています。
2015/08/08追記
改装中の「ニセコ、国民宿舎雪秩父」を見てきましたので、報告いたします。
公式サイトでの告知では、
2015年9月頃にリニューアルオープンとしていますが、もう8月になりましたね。
いよいよ工事も大詰めを迎えるといったところでしょうか。
写真は、
@が、施設に向かって左側から、
A・Bは右側から(大湯沼側)の撮影です。
@ |
A |
B |
建物は塗装され、外観はかなり出来上がってきたようです。
思いのほか、施設規模が小さくなった感じです。
宿泊施設から
日帰り専用施設へ変わるのですから、当たり前と言えば当たり前なのですが・・^^;
建物の色合いは、周りの自然にマッチしていて良いですね(^O^)
この度は写真に収めることができませんでしたが、露天風呂は以前の面影が残りそうな感じです。
完成後の館内も、どのようになるのかが気になります。
リニューアルオープンが待ち遠しいですね〜 (^^)
− 国民宿舎雪秩父(ゆきちちぶ) −
(2009/06撮影) |
■旧施設の営業内容
北海道磯谷郡蘭越町字湯里680
温泉:単純硫黄泉(硫化水素型)と単純温泉
日帰り入浴:大人500円、小人300円
年中無休
源泉掛け流し良質な温泉、浴槽数の多い露天風呂が好評。
当サイト店舗ページ↓
旧施設
国民宿舎雪秩父
新施設
ニセコ交流促進センター 雪秩父
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